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【東京都渋谷区】新感覚の芸術体験「ディープ・ルッキング・シアター」開催。絵画・音楽・光で心身解放

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Deep Looking Theatre @フェンバーガーハウス(長野)での様子(2017年)

AIT(エイト)は、新感覚のアート&音楽鑑賞「Deep Looking Theatre ー 心と身体を解放するマルチセンサリーな体験」を、11月28日(木)と12月12日(木)の2日間、代官山AITルームにて開催する。

料金は、参考文献リスト、特製ケーキとドリンク付きで7,200円(税込)。定員は、最少催行人数がある上で各回12名としており、11月21日(木)までHPにて参加申し込みを受け付け中だ。

絵画と音楽が融合する芸術鑑賞、光と没入の感覚も

「ディープ・ルッキング・シアター」は、高解像度の絵画をスクリーンに投影し、その作品が作られた時代の音楽を組み合わせ、リラックスした空間で鑑賞する体験型のレクチャー・パフォーマンスだ。

ドリームマシンを見るブライオン・ガイシン氏とウィリアム・S・バロウズ氏

長野のフェンバーガーハウスで行われたマインドマシーンWSの様子(2014年)※同プログラムの体験とは異なる

また、アートと音楽鑑賞だけでなく、光の明滅で意識の変化を促す装置「パンドラ・スター(ドリームマシン)」(※)で、光と没入の感覚を楽しめる。

なお、「パンドラ・スター」には光の点滅があるため、稀に光過敏てんかん発作を起こす人が居るそう。光に対して敏感な人は慎重に参加の判断に気を付けよう。

各回異なるテーマのプログラム

新感覚のアート&音楽鑑賞「Deep Looking Theatre ー 心と身体を解放するマルチセンサリーな体験」のプログラムは全2回。各回異なるテーマで美術史を解説後、アートと音楽を深く鑑賞するディープ・ルッキングとディープ・リスニングの時間で構成されている。

11月28日(木)は、『瞑想や祈りを促す「絵画」とは? ヨーロッパ初期ルネサンスや中国宋時代より』、12月12日(木)は『複雑な世界を彩る「絵画」の中へ! JMWターナー、エマ・クンツ、パブロ・ピカソ』というテーマで展開。どちらも、特製ヴィーガンスイーツとドリンクが付いている。

講師は、『DEEP LOOKING 想像力を蘇らせる深い観察のガイド』著者のロジャー・マクドナルド氏だ。

AITについて

AITは、現代アートに興味がある誰もが学び、対話し、思考するプラットフォームづくりを目指して、6名のキュレーターとアート・マネジャーが立ち上げた非営利団体で、2002年に法人化された。

これまで約20年にわたり、多様なゲストとともに芸術の歴史や表現、実践について教育プログラムを実施。また、先進的な企業の社会的要望に基づいたアートプログラムにコンサルティングや企画で関わるほか、10月時点で芸術家や研究者延べ150人以上を派遣・招聘し、知識と経験を共有する国際交流の場を、多数の海外文化機関・財団との協働を通じて創出している。

AITは設立以来、既存のアート系教育施設とは異なる横断的で先進的な独自のスクールプログラム「MAD(Making Art Different)」などを開催し、10月時点で総勢2,600人以上に及ぶ修了生を輩出してきた。

そして、アート・社会・教育分野の実績とネットワークを生かし、より複合的なアートの学びを提供する「MAD」を2021年にリニューアルし、アート講座「TOTAL ARTS STUDIES(略称・TAS)」を始動。「ディープ・ルッキング・シアター」は、「TAS」における全く新しいアートの学びだ。

「ディープ・ルッキング・シアター」でのアートと音楽の深い観察を通して、心と身体を解放し、感覚を研ぎ澄ませてみては。

■新感覚のアート&音楽鑑賞「Deep Looking Theatre ー 心と身体を解放するマルチセンサリーな体験」開催概要
日程:11月28日(木)、12月12日(木)
時間:開場/各回18:30、開演/各回19:00〜21:00 ※休憩あり
場所:代官山AITルーム
住所:東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
定員:各回12名 ※最少催行人数あり
料金:7,200円(税込) ※参考文献リスト、特製ケーキとドリンク付
詳細ページ:https://www.a-i-t.net/events/18827

AIT公式サイト:https://www.a-i-t.net

※イギリスの画家ブライオン・ライシン氏が発表した、光の明滅で意識の変化を促す装置「ドリームマシン」(マインドマシン)

(Higuchi)

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