11月24日(日)、SAPIX 代々木ホールにて、イギリス・アメリカ・カナダ・スイスのボーディングスクールで開催されるサマースクールを一挙に紹介する「第1回 海外サマースクールフェア 〜Boarding Schools in U.K.・U.S.A・Canada・Switzerland〜」が開催される。
イギリスの名門「Charterhouse」の学校担当者が来日
日本入試センターが運営する海外進学プログラム「Y-SAPIX Global Campus」、アメリカに本部を構え、アメリカ・カナダ・スイスのボーディングスクールの留学支援を専門とする「Triple Alpha」が、これまでに3,000人以上の生徒をイギリスの名門パブリックスクール (寮制の中等教育機関)に送り出してきた「BE Education」とともに、「第1回 海外サマースクールフェア」を開催する。
1611年に創立され、世界有数の名門校の一つとして知られるイギリスの「Charterhouse」の学校担当者が同イベントのために来日し、「Young Learners Summer Course」の内容と魅力を直接説明する。
同プログラムは、「Charterhouse」の歴史を感じる広大なキャンパスの中、午前は科学、地理、歴史、文学などの主要科目に重点を置きながら、午後はスポーツ、アート、芸術などのアクティビティーを通じて仲間との交流を深めることができ、将来イギリスのトップ・ボーディングスクールへの留学を考える子どもにとってのトライアル体験として最適だ。
また、「Charterhouse」以外にも、イギリスのボーディングスクール6校で開催されるサマースクールの詳細を、「BE Education」担当者が紹介する。
来夏おすすめのサマースクールの特徴を紹介
「Triple Alpha」からは、アメリカ・カナダ・スイスのボーディングスクールで開催される来夏おすすめのサマースクールについて、各国の特徴を解説しながら、各プログラムの魅力と内容を紹介。航空会社が提供する子ども一人旅サービスや貴重品の管理など、サマースクール参加にあたって押さえておきたいポイントも解説する。
各ブランドに分かれての個別相談会も
講演会終了後は、各ブランドに分かれての個別相談会を実施し、学校担当者や教育コンサルタントがサマースクールやその先の長期留学に関する相談に対応。
世界中から集まる仲間とコミュニケーションを取りながら、ボーディングスクールでの共同生活を体験できるサマースクールは、英語力だけでなく、自立心やグローバルな視点を育む機会としても有効だ。
英語力や目的に合ったプログラムを適切に選び、サマースクールを通じて子どもの可能性を広げることができるよう、保護者はもちろん、実際にサマースクールに参加する子どもの来場も受け付けている。
参加定員は100名
「第1回 海外サマースクールフェア」の対象は、小学生・中学生・高校生および保護者で、参加費は無料。参加定員は100名で、11月22日(金)15:00まで先着順で申し込みを受付中だ。
イベントの詳細や、紹介予定校については、「第1回 海外サマースクールフェア」のWEBサイトをチェックしよう。
留学に興味がある子どもやその保護者は、「第1回 海外サマースクールフェア」に参加してみては。
■「第1回 海外サマースクールフェア」開催概要
日時:11月24日(日)9:30開場/10:00開演
講演会:10:00〜11:30
個別相談会:11:30~14:00
会場:SAPIX 代々木ホール
住所:東京都渋谷区代々木1丁目27-1 Jec Bldg. 2F
WEBサイト:https://ygc.y-sapix.com/20241124event
(佐藤ゆり)