ティーチャーズは、スマホ依存に立ち向かう新習慣「マインドフル・デジタル・ダイエット」の開発を目指して、12月1日(日)~31日(火)の期間、クラウドファンディングを実施している。
「マインドフル・デジタル・ダイエット」は、マインドフルネスとデジタルデトックスを融合した画期的なアプローチで、心と身体の健康を取り戻す新たな選択肢を提供するためのプログラム。また、クラウドファンディングのリターンの中で、モニターを募集している。
無理なくスマホ依存に立ち向かう新習慣を提案
現代人は今、スマホなしでは過ごせない時代に生きているだろう。その便利さの裏で、スマホ依存が集中力の低下、ストレス、睡眠障害といった問題を引き起こしているという。
特に受験生にとって、スマホの誘惑は試験勉強に影響を及ぼし、社会人にとっては、日々のデジタル機器の忙しさが生活の質を損なっているとのこと。
ティーチャーズは、この社会課題に応えるために、集中力回復と生活の質向上をサポートするプログラム「マインドフル・デジタル・ダイエット」の開発を目指している。
「マインドフル・デジタル・ダイエット」は、受験生の集中力を取り戻し、目標を達成するためのサポートや、社会人のストレス軽減や睡眠改善をサポートし生産性アップに繋げていく。
また、子育て世代が家族全員でスマホとの付き合い方を見直す機会を持つなど、幅広い世代に役立つ解決策として、新しい選択肢を提供してくれるだろう。
持続可能な行動変容の実現を目指す
「マインドフル・デジタル・ダイエット」は、マインドフルネスの科学的手法とデジタルデトックスの実践的アプローチを融合し、心身のリフレッシュと持続可能な行動変容の実現を目指すプログラムだ。
例えば、呼吸法や簡単な瞑想で、スマホを見る前に一息つく習慣を作ること、通知を管理し、スマホから解放された時間を「自分のための時間」に変えることなどがある。そして、小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感、自己管理能力を向上させることを目指す。
「マインドフル・デジタル・ダイエット」が提供するのは、こうした「心の余白」「暮らしの余白」「人生の余白」が生まれる瞬間。
それは、スマホに縛られない生活の象徴であり、多くの人が描きたい未来そのものではないだろうか。
ティーチャーズ代表・中場牧子さんのスマホのホーム画面には、禅僧ティク・ナット・ハンの言葉が表示され、アプリは無駄にクリックしないよう整理されて、グレースケールで表示されている。
デジタルとの付き合い方にもマインドフルネスを反映させ、暮らしに静寂を保つために通知はOFFに。SNSは、パソコンでのみチェックしているそうだ。
専門家の知見を取り入れ、効果を実感できる内容に
「マインドフル・デジタル・ダイエット」のプログラムは、専門家の知見を取り入れることで、気軽に始められる一方で、しっかりと効果を実感できる内容を目指す考えだ。
監修は、マインドフルネス心理臨床センター代表の小林亜希子さんと、日本デジタルデトックス協会理事の森下影大さんが担当している。
300名限定でモニターを募集中
現在ティーチャーズでは、「マインドフル・デジタル・ダイエット」開発のためのクラウドファンディングに挑戦している。そのリターンの中で、プログラムを体験し、アンケートやフィードバックに協力するモニターを300名限定で募集中だ。そして、参加者の貴重な意見を、より多くの人々を支えるプログラムの完成に繋げるとしている。
「マインドフル・デジタル・ダイエット」やクラウドファンディングの詳細は、プロジェクトページで確認を。
スマホが生む「忙しさ」を無理なく手放すためのプログラム、「マインドフル・デジタル・ダイエット」に注目してみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:【デジタルとリアルが調和する日常を】デジタルデトックス・プログラムを作りたい!
(yukari)