ハートヴィレッジは、12月2日(月)、埼玉県加須市に県内14ヶ所目となる「訪問看護ステーションいつき加須」を開設した。
埼玉県内で「訪問看護ステーションいつき」を展開
「こころに寄り添い未来のあなたを応援する」をビジョンに掲げ、精神科に特化した訪問看護サービスを提供するハートヴィレッジ。利用者と家族に満足してもらえる安心・安全で高品質なサービスを目指し、2019年8月より「訪問看護ステーションいつき」を埼玉県内で展開している。
2019年8月、行田市に開設された「訪問看護ステーションいつき行田」を筆頭に、上尾市(2019年12月1日開設)、深谷市(2020年6月1日開設)、白岡市(2020年10月1日開設)、さいたま市見沼区(2021年3月1日開設)、さいたま市桜区(2021年9月1日開設)。さらに、鴻巣市(2022年3月1日開設)、川越市(2022年10月1日開設)、熊谷市(2022年11月1日開設)、北足立郡伊奈町(2023年11月1日開設)、さいたま市緑区(2024年5月1日開設)、入間郡毛呂町(2024年9月2日開設)にそれぞれ事業所を置き、地域医療を支えている。
今回開設された加須市の事業所は、埼玉県内で14ヶ所目となる訪問看護ステーションだ。
群馬県と茨城県も訪問エリア
「訪問看護ステーションいつき加須」の訪問エリアは、埼玉県の加須市/羽生市/行田市/鴻巣市/久喜市/幸手市/杉戸町/宮代町/白岡市/蓮田市/伊奈町/桶川市/上尾市/北本市、群馬県の館林市/千代田町/明和町/坂倉町、茨城県の古河市/五霞町。
同施設は、県境に位置するため、群馬県と茨城県も訪問エリアに含まれる。また、エリア外でも電話相談に随時対応する。
精神科訪問看護について
精神科訪問看護は、看護師等が利用者の自宅や施設を定期的に訪問するもの。家庭や地域社会で安心して日常生活をおくってもらえるよう、利用者一人ひとりの病状やニーズに合った看護・ケアを行う。
訪問看護サービスの内容は、政府によって厳密に定められており、提供するサービス毎に費用が決まっているという。医療保険の対象であり、自立支援医療制度等の公的制度が利用できるため、少ない自己負担でサービスを受けることができる。
相談業務に特化したスタッフを各事業所に配置
ハートヴィレッジでは、「地域に密着したやさしいサービス」をモットーに、訪問看護業界では珍しく、相談業務に特化したスタッフを各事業所に配置。これにより現場の看護師が利用者に集中でき、きめ細かいサービスの提供が可能となったという。各医療機関や他職種との連携、薬の内服確認、足浴や衛生面の手伝い、外出同行、家族への相談支援等、幅広いサービスを提供している。
今後もハートヴィレッジは、利用者に物心両面で満足してもらえる質の高いサービスを提供し、埼玉県一の精神科訪問看護ステーションを目指す。
そして、埼玉県全域の人々に支援の手が行き届くよう、2026年末までに県内の事業所数を20ヶ所まで増やす予定。2025年には新たに3ヶ所のオープンを計画しているという。
この機会に、新たにオープンした「訪問看護ステーションいつき加須」についてチェックしてみては。
■訪問看護ステーションいつき加須
住所:埼玉県加須市花崎北2丁目12-2 島田貸家 1号棟
訪問時間:9:00~17:00
利用日:月曜~土曜日(祝日含む)
定休日:日曜日・年末年始(12月31日~1月3日)
ハートヴィレッジ 公式HP:https://heartvillage.co.jp
(ソルトピーチ)