英単語アプリ「モチタン」を運営するAstranは、全国の高校生や卒業生を対象とした英単語選手権「モチタン杯」を10月28日(月)より実施しており、12月10日(火)時点で参加校数が2000校を突破したことを発表した。また、多くの高校で参加生徒数が100名を超え、高校生の間で大流行しているという。
多くのプレイヤーの英語学習を支える
「モチタン」は、人のモチベーションを徹底的に科学した結果として誕生した英単語アプリ。圧倒的な継続のしやすさと覚えやすさで、多くのプレイヤーの英語学習を支えてきた。
「モチタン」の英単語記憶には2つのモードがある。
1つは、オンラインリアルタイム対戦形式で、登場する英単語の日本語の意味を素早くタップする「対戦モード」。対戦モードでは、英単語の意味を瞬時に判断する瞬発力が求められる。対戦で勝利するとより多くのBP(バトルポイント)を獲得することができる。
もう1つは、一人で気ままに、草原、雪国、砂漠を旅しながら、登場する英単語を覚える「冒険モード」。冒険モードは、「記憶の定着」にフォーカスしたモードだ。クエストでは、1つの英単語を、日本語訳、英語訳、画像、音声、空所補充など、あらゆる側面から、包括的に脳に定着させる。1つの英単語にたくさんの記憶の「引っかかり」を作ることで、英単語を確実に記憶に刻み込んでいく。
ベスト高校賞は賞金100万円
全国高校英単語選手権「モチタン杯」は、AI英単語アプリ「モチタン」で行われている高校ごとの英単語大会。大会期間中、英単語を学習すると、ポイントを獲得し、所属高校の点数として加算される。優勝校の参加者には100万円が贈られる。
大会は予選と本選に分かれる。また予選は都道府県ごとに行われ、各都道府県の上位10校が本戦に進める。予選期間は10月28日(月)〜12月18日(水)。本戦期間は12月19日(木)〜2025年1月29日(水)。
本戦1位の高校にはベスト高校賞として100万円、本戦2位〜9位の高校には、一流高校賞として5万円、本戦10、20、30、40、50、60、70、80、90、100位の高校には3万円を賞金として用意している。
卒業生も参加可能
「モチタン杯」の参加方法は、「モチタン」をApp Store、Google Playからダウンロードし、アプリ内で高校名を登録したうえで、英単語ゲームをプレイしてバトルポイント(BP)をゲットしていく。獲得したBPは所属高校のポイントとして加算される。
在校生はもちろん、卒業生も母校を登録することで参加が可能。詳細については、「モチタン杯」特設HPにて確認を。
「モチタン」の特徴
「モチタン」には、他の英単語アプリとは一線を画する、以下の5つの特徴がある。
特徴1は、「コミュニティ機能による仲間・ライバルとの一体感」。学習は一人で行うよりも、ライバルや友達とともに行うことで効果が高まる。「モチタン」では、対戦、ランキング、フレンドなどの機能を通じて、コミュニティとの一体感を感じることができる。
特徴2は、「最先端AIによる絶妙な難易度調整」。アプリでは、最先端のAIがユーザーの目標、記憶の傾向、忘却曲線、得意不得意を分析し、プレイヤーが「ほどよい」と感じる絶妙な難易度調整を行い、完全にパーソナライズされた専用カリキュラムが生成され続ける。その結果、最も楽しく効率的に英単語を覚えられるという。
特徴3は、「フロー状態の獲得と内発的モチベーションの刺激」だ。フロー状態とは、時間が経つのを忘れるほど没頭し、集中力、創造性、学習能力が極限まで高まる状態を指す。フロー状態に入るためには、いくつかの条件を達成する必要があり、「モチタン」は「オンラインリアルタイムの対戦」「正誤の即時フィードバック」「AIによる絶妙な難易度調整」などを通じて、プレイヤーをフロー状態へと導く。
特徴4は、「ポジティブなフィードバックと報酬」。「モチタン」では、「バトルポイント」「コイン」「キャラクター」などの報酬制度を設けている。また月間ランキングで上位を達成したり、規程の連続学習日数をクリアすると限定キャラを獲得することができる。
特徴5は、「進捗の可視化と自己モニタリング」。「モチタン」をプレイしたすべてのデータは、データベースに保存され、分かりやすいインターフェースでプレイヤーに公開される。これにより、いつでも自分自身の学習進捗を追跡し、成長を実感することができる。
AI英単語アプリ「モチタン」で実施中の英単語大会「モチタン杯」を、この機会にチェックしてみては。
モチタン公式HP:https://astran.jp/motitan
モチタン杯特設HP:https://astran.jp/motitan/motitan-hai
(江崎貴子)