東京都府中駅から歩いて2分の場所にあるシティホテル「ホテルコンチネンタル府中」。このホテルの直営レストラン「レストランコルト」に、2月15日(木)までの期間限定で「野草と木の実香る牧場ショコラアフタヌーン」が登場した。青森県にある直営農場「東北牧場」から直送された野草や木の実など、豊かな自然に育まれた食材をふんだんに使ったアフタヌーンティーをご紹介!
野草と木の実香る牧場ショコラアフタヌーン
「野草と木の実香る牧場ショコラアフタヌーン」は、東北牧場が育む自然の恵みを贅沢に取り入れたアフタヌーンティー。ギシギシやたんぽぽなどの野草や、とちの実といった木の実に限らず、野菜、小麦、卵なども東北牧場の食材を使ったコースだ。
アフタヌーンティーのメニューの内容を詳しく紹介すると、上段はクランベリーのホワイトチョコカップケーキ、ショコラタルト、生チョコベリーマリネサブレ、
中段は牧場カシスケーキ、牧場とちの実ガトーショコラ、牧場野草「ギシギシ」カヌレ、牧場野草「たんぽぽ」マカロン、
下段はパテドカンパーニュ 牧場にんにくみそマヨを添えて、 ピクルス2種(きゅうり、コリンキー)、カマンベールフライ、
別皿は牧場オニオングラタンスープ、
ビーフシチューポンピューレ、
牧場ブランド卵のフレンチトーストの3種。そしてドリンクは、牧場野草茶、牧場無農薬ミントレモンウォーター、コーヒー、紅茶といった内容だ。本館1階の「レストランコルト」で、2025年2月15日(木)までの限定メニューとして提供される(前日17時までに要予約)。時間は11〜22時まで。料金は1人4,200円(税込)だ。
主役の紅茶はオリジナルの牧場野草茶
アフタヌーンティーの主役である紅茶は、オリジナルの牧場野草茶。野草が生み出す心地良い香りが、このコースをより一層引き立て、贅沢で心温まるティータイムを演出してくれる。
ホテルの直営農場「東北牧場」
「ホテルコンチネンタル府中」は、全国的にも珍しい自社農場を持つホテル。直営農場「東北牧場」の場所は遠く青森の地、1917年(大正6年)にサラブレッドの生産・育成・調教牧場として設立され、その後1987年より今日に至るまで、サラブレッドの堆肥を活用した循環型農業に取り組んでいる。この先100年続く農業を実現するために、自然と共生する持続可能な循環型農業を実践している。
総面積約100ヘクタールのうち、約10ヘクタールで無農薬・無化学肥料の米や野菜、ハーブが育てられている。養鶏場もあり、平飼いブランド卵「青玉」と「赤玉」を採卵する鶏の飼料・デントコーンも農場内で完全無農薬・無化学肥料で栽培しているのだそうだ。また、牧場内には山菜や野草も自生しており、「ホテルコンチネンタル府中」に直送する食材は、季節を通してなんと約100種類!館内3つの直営レストランで提供される。
ホテルコンチネンタル府中で直営農場の自然の恵みを満喫
「ホテルコンチネンタル府中」には、直営農場「東北牧場」から年間を通じて様々な旬の食材が届く。「レストランコルト」をはじめ、館内の3つの直営レストランでは、完全無農薬で育てられた野菜やハーブ、山菜、野草、そしてブランド卵など、遠く青森から届いた旬の食材が存分に味わえ、大地の恵みを存分に味わえる。12月1日から始まった「野草と木の実香る牧場ショコラアフタヌーン」へ、ゆっくりお出かけしてみては。
ホテルコンチネンタル府中
住所:東京都府中市府中町1-5-1
URL:https://www.hotel-continental.co.jp
(熊田明日良)