大阪府吹田市に本社を置くセカンドクエストは、大阪府高槻市に本社を構える塗装会社・YJリフォームの新サイト「ゆうじくんのペンキ屋さん」を公開した。
同サイトでは、「リフォーム会社のホームページはこうあるべき」を体現。外壁塗装を中心としたリフォーム市場において、ひとつのモデルケースとなることを目指している。
掲載情報の量と質がポイント
「ゆうじくんのペンキ屋さん」は、初期段階で5,000記事という情報量を武器に、ユーザーの「知りたい」に応えている。コンテンツ量・内容ともに、総合ポータルサイト並みの情報を網羅しているのが特長だ。
同サイト内では、大阪特有の気候・建物事情を踏まえた記事を多数用意しており、地域住民に寄り添った情報を提供していくという。
ユーザーの使いやすさや安心感も重視
「ゆうじくんのペンキ屋さん」は、Google Analyticsをはじめとするアクセスデータを徹底解析した、データドリブンなサイト設計だ。
ユーザーの離脱ポイントや行動を分析しながら、カテゴリ配置やコンテンツの並びを調整。初めて訪れたユーザーでも目的の情報にたどり着きやすい構成を実現している。また、「問い合わせ」までをスムーズに誘導するため、必要な情報をステップごとに提示する工夫もされているのが特長だ。
さらに、ユーザーに安心感や信頼感を与える工夫をしている。顧客との写真や事例をふんだんに配置。営業担当者や職人の人柄を伝えたり、社長自ら出演する動画で企業の姿勢や仕事への想いを直接発信したり、リフォーム業界で重要視される“人柄”や“実績”を可視化している。
このほか、スマートフォンからのアクセス増加を見据え、レスポンシブデザインにより見やすさ・使いやすさを最適化しているのもポイントだ。
今後の展望
「ゆうじくんのペンキ屋さん」では、明確かつ高い目標設定による攻めのWEB戦略を実践。自社ホームページに加え、口コミサイトや各種Webサービスを活用し、オンライン上での認知度アップを図っていく考えだ。
今後は、季節のメンテナンス情報、新施工事例などを定期的に発信。アクセス解析で得たフィードバックを反映し、より使いやすいサイトへ進化するという。そして、月間50件の問い合わせ達成と年商3億円の実現へ向け、徹底したリード獲得施策と地域密着の信頼構築を進めていく方針だ。
また、同サイトを通じ、一塗装会社としての事例を公開することで、業界全体のWEB戦略活性化に繋げたいと考えているそう。
大阪エリアでのリフォームを検討する際は、「ゆうじくんのペンキ屋さん」で情報収集をしてみては。
ゆうじくんのペンキ屋さん:https://yujikun.jp
(Higuchi)