グリークヨーグルト専門店「hug.(ハグ)」が、4月12日(土)、東京・代官山駅から徒歩5分、八幡通りにオープンする。
東京生まれのグリークヨーグルト
「hug.」のヨーグルトは、東京の牧場から届くシングルオリジン(単一牧場)のミルクを原料に使用。
素材の調達先は、吉祥寺で100年続く牛乳屋がはじめたクラフトミルク専門店「武蔵野デーリー クラフトミルクスタンド」。国内160箇所以上の牧場を巡って集めたシングルオリジンの牛乳をセレクト販売するほか、牧場より届く生乳から「牛乳」を製造する工房を構え、乳業メーカーとして乳製品を作っている。個性にあふれ、牛乳観を一変させるような理想のミルクを目指して、さまざまな研究や工夫を重ねている。
このような思いに共鳴し、「hug.」では牧場ごとに異なる品種や育て方、エサによって変化する牛乳の繊細な個性を活かすことを第一に考えたという。
また、原料の調達からヨーグルトの製造、キッチンに至るまで、すべてのプロセスを東京都内でコンパクトに完結。輸送にかかる環境負荷を抑えながらフレッシュなヨーグルトを届けることを実現し、東京・代官山から新しくも日常に馴染むヨーグルトの文化を発信していく。
ヨーグルトの「包容力」「自由さ」を楽しめるメニュー
「hug.」オリジナルのグリークヨーグルトは、濃厚でありながら食べる時間帯を問わない爽やかな風味。
シェフの丸山智博さんは、大学卒業後に都内のフランス料理店で修行し、ビストロの料理長を経て2010年に独立。代々木上原に「MAISON CINQUANTECINQ」をオープンする。直営店での実績を活かしたプロデュースを通じて、新たな食文化を提案している。
そんな丸山さんが探求を重ね、ヨーグルト観を更新する味わいとメニューを開発した。
旬の野菜や果物、魚、肉と合わせた6種類のボウルメニューは、ヨーグルトのある食文化が根付くギリシャやトルコ、中東の料理をベースに考案。ハーブやスパイスがアクセントを与え、ひとくちごとに風味の変化を感じられるうえに食感も豊かだという。
また、サイドメニューには「Nina Pita」のピタパンや「Ome Farm」の生ハチミツ、「elphGRANOLA」のグラノーラ、そしてドリンクまでこだわりのメニューを集めた。さまざまな風味を受け入れるヨーグルトの「包容力」、そして組み合わせる食材によって表情を変える「自由さ」を楽しめるように工夫している。
頑張る人に寄り添うヨーグルトを
なにかと忙しい現代の生活において、心身のコンディションは日々揺らぐもの。高タンパク質なヨーグルトは、固形でもなく液体でもない口当たりと食後感で、揺らぎながら頑張るカラダに寄り添うニュートラルな存在だ。
「hug.」は食材と製造プロセスのすべてにこだわったグリークヨーグルトをテイクアウトとデリバリーで届け、日常を支える力になることを目指している。
「hug.」のフレッシュなグリークヨーグルトを、毎日頑張る自分へのちょっとしたご褒美にしてみては。
■hug.
住所:東京都渋谷区代官山町12-18 インペリアル代官山B1F
営業時間:7:00~15:00 ※売り切れ次第終了
定休日:不定休
公式サイト:https://www.hug-yogurt.jp
Instagram:https://www.instagram.com/hug.yogurt
(紫原もこ)