
STEAM JAPAN AWARD 実行委員会(STEAM JAPAN内)が、中高生を対象に、次世代の挑戦を表彰するアワード「STEAM JAPAN AWARD 2026」を開催する。同アワードの協賛は日産財団、後援は文部科学省だ。
⾃ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決
⼀定のレールに乗れば安⼼・安全という時代は終わり、次の時代へと移⾏している昨今。⽇本にも、今すでに、変化を受け⼊れ「⾃ら課題を設定」「⾃分のスキル」でそれを解決する、そんな次世代が台頭してきている。

「STEAM JAPAN AWARD」は、「⾃ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決していく」中⾼⽣を表彰する取り組み。ひとりひとりが、未来の当事者だ。
また、いま学校現場では、教科を横断して学ぶSTEAM教育の推進に加え、「総合的な探究の時間」をはじめとした探究学習の重要性がますます高まっている。その流れの中で、授業内外を問わず、自ら問いを立て、試行錯誤しながらカタチにしていく中高生のプロジェクトが全国各地で生まれているという。
そうした挑戦を後押しする場として、今年度で6年連続「STEAM JAPAN AWARD」を開催。昨年度も全国から多くの応募が寄せられ、独創的なアイデアや熱意あふれる実践が集まった。
STEAMについて
なお、STEAMとは、科学・技術・⼯学・芸術・数学の5つの英単語の頭⽂字を組み合わせた造語。科学(Science)、技術(Technology)、⼯学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics) の5つの領域を対象とした、理数教育に創造性教育を加えた教育理念だ。
知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを⽣み出す、分野横断的な学び。体験の中でさまざまな課題を⾒つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための⼿段を⾝につける。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能⼒がますます必要となってくる。「STEAM JAPAN AWARD」では、「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材=STEAM ⼈材」として表彰している。
挑戦の過程や工夫、学びの深さも含めて評価
「STEAM JAPAN AWARD」では、分野横断の視点を生かし、社会課題に向き合いながら、アイデアをカタチにし、実装・発信していくプロセスそのものを大切にしているとのこと。完成された成果だけでなく、挑戦の過程や工夫、学びの深さも含めて評価される。
「誰かの困りごとを解決したい」「身近な“なぜ?”を追いかけてみたい」「自分の好きや得意を、社会に役立つ形にしてみたい」といった思いがある中高生にとって、同アワードは、学びと実践の成果を社会へ発信し、次の一歩につなげる絶好の機会だ。
応募期間は3月10日(火)まで
「STEAM JAPAN AWARD 2026」では、中高生が自ら課題を設定し解決に向けて取り組んだアイデアを募集し、優秀者を表彰。Gold賞には賞金10万円、Silver賞には賞金5万円、Bronze賞には賞金1万円、Idea賞には賞金1万円、日産財団賞には記念品が贈られる。
応募期間は3月10日(火)まで。受賞者は公式HPにて、3月末に発表される。
特別審査員は、日産財団 理事長の久村春芳氏、実行委員長兼審査員は、STEAM JAPAN 編集長の井上祐巳梨氏だ。
中高生の“探究×創造”が社会を動かす「STEAM JAPAN AWARD 2026」に注目してみては。
STEAM JAPAN AWARD 2026 WEBサイト:https://steam-japan.com/award
STEAM JAPAN AWARD 2026 応募フォーム:https://forms.gle/QgvmsaWU8MNQvASG8
STEAM JAPAN WEBサイト:https://steam-japan.com
※社会状況等によって、「STEAM JAPAN AWARD 2026」開催スケジュールは変更の可能性がある。
(佐藤ゆり)