
MNHは、コーヒー、紅茶、緑茶に続く“第四の嗜好品”として展開する「玄米デカフェ」の世界拠点「庄内ロースタリー」を、山形県庄内町に設立する。このプロジェクトの第一歩として、1月28日(水)より、歴史ある「旧上水場」をリノベーションし、お米を飲む文化を世界へ発信する拠点へと再生するためのクラウドファンディングを開始した。
お米の銘柄によって味が変わる「玄米デカフェ」

玄米だけをじっくりと時間をかけて焙煎して作られる「玄米デカフェ(JAPANESE RICE COFFEE)」は、コーヒーと同じ道具・淹れ方で楽しむ、100%日本産の全く新しい飲料。
見た目はコーヒーそのものの漆黒。しかし一口飲むと、焙煎による香ばしい苦味の中にお米特有のほのかな甘みが広がり、後味は驚くほど軽やかでさっぱりとしている。

また、お米の銘柄によって味が変わるため、コーヒーのように「産地や銘柄を選ぶ楽しさ」がある。山形産「つや姫」はマイルドな調和、新潟産「コシヒカリ」はバランスのとれた味わい、秋田産「あきたこまち」はほのかな甘みとしっかりした香りが楽しめそうだ。
原材料は玄米のみで、カフェインを除去した「デカフェコーヒー」とは違い、最初からカフェインを一切含んでいない「天然のカフェインフリー」。妊産婦や夜のリラックスタイムを楽しみたい人など、誰でも安心して味わうことができる。
深刻化する「コーヒー2050年問題」
いま世界では、気候変動により2050年までにコーヒーの栽培適地が半減すると予測される「コーヒー2050年問題」が深刻化しており、欧米を中心に、キノコ、チコリ、デーツの種などを用いた「代替コーヒー(Alt-Coffee)」市場が急速に拡大しているという。
既存の代替コーヒーの多くは、味を近づけるために複数の原料をブレンドしたものが主流だそう。対して、日本発の「玄米デカフェ」は、世界でも類を見ない「お米100%」の単一原料にこだわった飲料だ。
「日本の景観と文化」を次世代へ継承

「玄米デカフェ」は、添加物や他の食材を一切混ぜず、独自の焙煎技術のみで、お米のポテンシャルを最大限に引き出している。単一原料であることには、大きな社会的・文化的意義があるという。
コーヒーのシングルオリジンのように、単一原料だからこそ、「コシヒカリ」「つや姫」「出羽燦々」といった、日本が誇るお米の「品種ごとの個性」をダイレクトに味わうことができる。
また、お米を「食べる」だけでなく「飲む」という新しい形に変えることで、消費が減り続ける日本の稲作農家に新たな光を当てる。これは、数千年にわたり築かれた「日本の景観と文化」を、そのまま次世代へ引き継ぐプロジェクトでもある。
日本のお米の素晴らしさを庄内町から発信

「玄米デカフェ」の世界拠点「庄内ロースタリー」の舞台は、山形県庄内町の田園風景の中にぽつんと立つ、昭和48年に建てられた「旧上水場」。


かつて町の命を支える水を供給し、その役目を終えて静かに佇んでいたこの場所を、今度は「お米の香りと文化」を世界に送り出す未来のロースタリーへと再生。360度を田んぼに囲まれ、地平線に沈む夕日を眺められるこの場所から、日本のお米の素晴らしさを世界中から訪れる人々へ、そして海を越えた世界中へ届けていく。
MNH取締役社長・小澤尚弘氏のコメント
MNHは、「誰もが主役になれる社会をつくる」をミッションに、地域資源を活かした商品開発を推進。玄米デカフェ事業を中心に、日本国内のみならず、北米・欧州・アジアなど世界市場への進出を加速させている。
MNHの取締役社長・小澤尚弘氏は、次のようにコメントしている。
「私の夢は、10年後、世界中のカフェで『コーヒーにする?それとも玄米デカフェにする?』と当たり前に選べる日常を作ることです。かつて町を潤したこの上水場から、今度は世界を癒やす香りを送り出します。単一原料だからこそ届けられる、お米の力、農家の想い。この『場所の再生』と『文化の創造』という大きな夢に乗って、一緒に未来を創っていただけませんか。」
クラウドファンディング概要

「庄内ロースタリー」設立のためのクラウドファンディングの目標金額は2,000,000円。リターン(一例)には、「世界初・お米の品種別 玄米デカフェ 飲み比べセット」や、「限定 庄内ロースタリーの壁にお名前を刻む権利」「体験 小澤社長と巡る、庄内『米・水・歴史』の五感ツアー」などが用意されている。
「玄米デカフェ」で日本のお米の素晴らしさを発信する、「庄内ロースタリー」設立のためのプロジェクトを応援してみては。
For Good:https://for-good.net
プロジェクト名:【旧上水場再生】山形県庄内町を次世代コーヒーの発信地へリノベーションしたい!
(yukari)