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【兵庫県宝塚市】作品を見て作って楽しむ!参加型企画展「みんなでつくる宝塚コドモ博」開催中

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宝塚市文化財団は、宝塚市立文化芸術センターにて、企画展「みんなでつくる宝塚コドモ博」を4月12日(日)まで開催している。同展は会場の宝塚市立文化芸術センターが建つ場所にかつてあった「宝塚ファミリーランド」当時の資料や、美術家・藤浩志氏の作品などを展示する展覧会だ。

資料・作品鑑賞のほか、表現に参加できる創造ラボも

過去展覧会の様子

今回の企画展は、「まちの記憶」として宝塚ファミリーランドの記憶をたどるエリア、「藤浩志の作品」エリア、来場者が自由に作品づくりができる「創造ラボ」の3つのエリアに分かれている。

「宝塚ファミリーランド」には、遊園地だけでなく動物園や植物園、昆虫館などの博物館的施設があり、博覧会イベントも開催されていた。一方、美術家の藤浩志氏は、いらなくなったおもちゃやぬいぐるみを素材に、動物や恐竜、鳥などに生まれ変わらせる表現を行う。この地に刻まれた「楽しい記憶」と、動物・恐竜というモチーフの共通性が、今回のイベントのテーマを形づくっている。

宝塚昆虫館 昆虫スタンプ(1939年)

恐竜展リーフレット『ゴビ砂漠からやってきた <世界初公開>ソビエト恐竜展 ソ連科学アカデミー古生物学の成果』(1973年)

恐竜展リーフレット『驚異のイグアノドン 恐竜大探検 ベルギー王立自然科学博物館展』(1988年)

「まちの記憶」のエリアでは、宝塚ファミリーランド内にあった植物園・昆虫館・動物園の写真、絵ハガキ、パンフレットなどを中心に、これまで保存されてきた関連資料を展示する。

「藤浩志の作品」エリアでは、いらなくなったおもちゃを交換するシステム「かえっこバザール」の発案者として知られる美術家・藤浩志氏の立体作品を展示。いらなくなったおもちゃのパーツなどから生まれた恐竜や動物などの作品を鑑賞できる。

藤浩志《トイザウルス・中之島》2010年、木材・いらなくなったおもちゃ、H2000×W1800×D5200

高さ2mにも及ぶ「トイザウルス」や、

藤浩志《嘆きのメガロケロス・白角赤太郎》2021年、木材・いらなくなったおもちゃ、H2340×W1510×D2100

迫力のある「嘆きのメガロケロス」、

藤浩志《ぬいぐるみ~ズ・虎》2022年、木材・いらなくなったぬいぐるみ、 H1150×W400×D1500

ぬいぐるみを分解して再構築した「ぬいぐるみ~ズ」などが展示される。

「創造ラボ」は、来場者が誰でも参加できる制作体験の場。ラボに用意された素材を自由に選んで、思い思いの作品を制作することができる。完成した作品は持ち帰ることができるほか、会場内に展示することも可能。来場者も表現を楽しめて、ラボで作られた作品が展示の一部になるという、まさに「みんなでつくる」を体現するエリアだ。

会期中には関連企画が宝塚市内で開催

会期中には関連企画も実施。

かえっこバザール開催時の様子

会期中は宝塚市内で「かえっこバザール in TAKARAZUKA」を開催。
スケジュールは3月8日(日)13:00~15:30、3月29日(日)10:30~12:00/13:30~15:30、4月11日(土)14:00~16:00。会場などの詳細は宝塚市文化財団の公式HPから確認できる。

藤浩志氏

また、同展最終日には、美術家・藤浩志氏と展覧会を振り返るトークイベントを開催。
日時は4月12日(日)14:00からで、同展会場内の宝塚市立文化芸術センター 2Fメインギャラリーで行われる。同展の入場券があれば参加費は無料で、事前予約は不要だ。

宝塚市民でなくても楽しめる展示会を、訪れてみては。

■みんなでつくる宝塚コドモ博
会期:2月20日(金)~4月12日(日)
休館日:毎週月曜日
時間:10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
会場:宝塚市立文化芸術センター メインギャラリー
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7番64号
観覧料:一般1,000円(前売800円)、高校生以下無料
※パスポート制で会期中何度でも入場可
※宝塚市文化財団友の会タカラティエは無料(1名まで。2名以降は800円)
※障がい者と同伴者1名無料

「かえっこバザール」詳細ページ:https://takarazuka-c.jp/event/kaekko.html
宝塚市文化財団公式HP:https://takarazuka-c.jp/#top

(山崎正和)

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