
福島県郡山市のスペースワンが運営するオンラインストア「ふくしま市場」は、3月の購買データをもとに、「3月度 人気商品ランキング」および前月との比較を踏まえた購買動向を取りまとめ、公表した。また、あわせて4月の動向の見込みも発表している。
3月は生活関連の需要が高まった

「ふくしま市場」は、福島県内260事業者・約850商品を取り扱う福島県産品のオンラインストア。
3月の購買動向として、卒業や退職、新生活の準備に伴い、贈答や生活関連の需要が高まる傾向がある。こうした背景から、「ふくしま市場」ではギフト用途と日常消費の双方で購買の広がりが見られた。
その中でも、「選べる楽しさ」を提供できるカタログギフトの需要が拡大。好みに応じて選べる点が支持され、送別の際や内祝いなどの贈答シーンを中心に選ばれる傾向が見られた。実際に、カタログギフトの注文数量は前月比+52.4%と大きく伸長しており、ギフト需要の高まりが表れている。
また、ブランド米や食べ比べセットといった“実用性と特別感”を兼ね備えた商品も人気。「福島の極上米 食べ比べ『ひと箱』」は販売開始から一ヶ月で注文数が大きく伸長した。新規商品の立ち上がりと季節需要が重なった結果とみられる。さらに、「会津産コシヒカリ」も前月比+32.4%と堅調に推移しており、新生活に向けた需要の広がりもうかがえた。
3月の人気商品トップ3
「ふくしま市場」の3月の人気商品ランキングは、以下のとおりだ。

1位は「選べるカタログギフト」。季節の果物や肉など、福島の選りすぐりの特産品を取り揃えたカタログギフトだ。3つのコースから、用途や予算に応じて選べる。価格は4,180円、5,500円、11,000円。

2位は「福島の極上米 食べ比べ『ひと箱』」5,000円。8人の生産者が育てた全9種類の米を詰め合わせた食べ比べセットだ。産地や栽培方法の違いによる味わいの個性を楽しめる、特別感のある一箱になっている。

3位は「会津産コシヒカリ」。生産履歴を開示しており、自然豊かな環境で育まれた、つや・甘み・粘りに優れた味わいが特徴で、贈り物にも適した人気商品だ。内容量と価格は1袋5kg5,980円、または2袋10kgで11,380円。
4月は大型観光キャンペーンの影響が見込まれる
4月の見通しとして、新生活が本格的に始まり、3月に見られたギフト需要の高まりは落ち着き、日常消費を中心とした購買へのシフトが進むとみられている。
また、気温の上昇や外出機会の増加に伴い、家庭内消費に加えて行楽や外出シーンに関連した需要の広がりも想定される。今後は、ギフト需要と日常消費のバランスを踏まえた商品提案が重要になると考えられる。
さらに、福島県内の自治体や観光事業者、JR東日本、旅行会社が連携して展開する大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」が4月1日(水)〜6月30日(火)の期間で開催されていることから、首都圏を中心に県産品に触れる機会の増加が見込まれている。
「ふくしま市場」で福島の魅力的な商品を取り寄せてみては。
ふくしま市場HP:https://fukushima-ichiba.com
※価格は消費税・送料込
(ASANO)