
クラスカが運営する東京・外苑前の「GALLERY CLASKA」は、4月18日(土)~26日(日)、フランス人アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの展示会「DIARY Philippe Weisbecker フィリップ・ワイズベッカーの日記展(以下、フィリップ・ワイズベッカーの日記展)」を開催する。
手帳から生まれた「オブジェ日記」の集大成
「フィリップ・ワイズベッカーの日記展」は、フィリップ・ワイズベッカー氏が10年間にわたり描き続けた「オブジェ日記」をまとめた一冊『DIARY』の特装版刊行を記念して開催される。2025年に刊行された『DIARY』は、ワイズベッカーが2014年から2024年まで続けた12冊の小さな手帳を合本し、日本語訳を付したものだ。極めてささやかで、取るに足らない日常的なものたちのドローイングが576点収録されている。
見どころは限定特装版と「オブジェ蚤の市」


今回刊行される、特装版『DIARY [SPECIAL EDITION]』は、ワイズベッカー氏好みのオブジェ、それを描いたドローイング原画、そしてサイン入りの『DIARY』などがセットになった限定50部の特別な1冊である。ワイズベッカー氏のサイン入り特製タグ付きオブジェ1点、サイン入り・額装の原画「オブジェ日記」1葉、サイン入り本『DIARY』1冊、ポスター1枚で構成される。刊行日は4月18日(土)。一部はFRAGILE BOOKSのオンラインストアにて先行販売されている。
また、会場ではワイズベッカー氏がパリや日本で選んだお気に入りのオブジェ約300点を購入することができる「オブジェ蚤の市」も登場。さらに、同氏が日本の蚤の市を散策する様子をおさめた映像も上映される。
なお、「GALLERY CLASKA」はオフィスビル内に位置している。建物の敷地内には待機スペースが十分に確保されていないため、来廊の際は極力開店時間に合わせての訪問が推奨される。
フィリップ・ワイズベッカー氏について
フィリップ・ワイズベッカー氏は1942年生まれのアーティスト。1966年にフランス国立高等装飾美術学校(パリ)を卒業後、1968年にニューヨーク市へ移住し活動を開始した。
アメリカの広告やエディトリアルのイラストレーション制作を数多く手がけた後、2006年にフランスへ帰国し、アートワークを本格的に制作。現在はパリを拠点に、欧米や日本で作品の発表を続けている。
日本では広告の仕事も多く、JAGDA、NYADC、クリオ賞、東京ADC、カンヌライオンズなど国内外で数々の賞を受賞。2020年東京オリンピック公式ポスターを手がけたことでも知られる。著書に『HAND TOOLS』(888ブックス、2016年)、『Philippe Weisbecker Works in Progress』(パイ・インターナショナル、2018年)などがある。
限定50部の特装版に収められた原画や、ワイズベッカー氏が自ら選んだオブジェの数々。そして、12冊の手帳から溢れ出した10年分の詩的な日常に触れに、「フィリップ・ワイズベッカーの日記展」へ足を運んでみては。
■DIARY Philippe Weisbecker フィリップ・ワイズベッカーの日記展
開催期間:4月18日(土)~26日(日)
会場:GALLERY CLASKA
住所:東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9階
営業時間:12:00~17:00 (水曜~日曜)
定休日:月曜・火曜
詳細:https://www.claska.com/gallery/diary_philippe-weisbecker
FRAGILE BOOKSオンラインストア:https://www.fragile-books.com
(Kanako Aida)