低線量放射線はカラダに有益な作用を与えることを研究データ、実証データを使って証明します。
一般社団法人日本放射線ホルミシス協会による、低線量放射線がカラダに与える健康効果についての講演が、2016年3月6日日曜日午後1時30分より、京都府立医科大学 広小路キャンパスにて開催されます。放射線と聞くと「怖い」というイメージがありますが、線量と使い方によってはカラダに有益に働くことを知っていただきたい。低線量の放射線は決して怖いものではなく、有効活用することで健康維持に役立つをことを皆さんに知っていただきたいとの思いで開催いたします。
一般社団法人日本放射線ホルミシス協会(事務局:神戸市長田区日吉町3丁目1-4 TEL:078-647-8919 青山シュタイン株式会社内)は、医師と企業が協力して、講演会、国際シンポジウム、臨床データの作成・蓄積などに関して、会員が医師・研究者を、医師・研究者が会員をサポートしていくことで、ホルミシス療法を世間に正しく広め実践することで、社会の利益と福祉に貢献することを目的に2014年6月に設立されました。そして、この度第7回目の講演として、2016年3月6日日曜日に京都府立医科大学広小路キャンパス(京都市上京区清和院口寺町東入中御霊町410番地)にて、放射線ホルミシス講演会「低線量放射線は怖くない」を開催する運びとなりました。
放射線は怖いものと考える人が多い中で、低線量の放射線であれば健康維持に有益に作用することを当協会理事より、研究・検証結果のご紹介をさせていただきます。
古くから湯治という言葉で愛されてきた温泉療法の中で、「放射能泉」という泉質が認められています。かの太閤秀吉も有馬の湯で疲れを癒したことも周知の事実。
医学で使われる放射線治療とは異なる、低線量放射線をじわじわと使うことで細胞を刺激し免疫力を上げる生体反応を利用した、新しく負担のない療法、健康維持法として注目されている「低線量放射線ホルミシス効果」をこの機会に知っていただきたい。
また、健康維持の一つの手段として取り入れていただきたいとの思いから、一般参加者につきましては無料で聴講していただくことが可能です。
題目および講師は下記の通り。
1.「放射線・活性酸素・免疫を知ってがんを予防する」
大阪大学名誉教授 彩都友紘会病院 院長 中村仁信先生
2.「放射線とは? ホルミシスとは?」
名古屋市立大学大学院 教授 芝本雄太先生
3.「癌治療における免疫療法、温熱療法 そして免疫チェックポイント阻害剤」
協林会 大阪ガン免疫化学療法センター 院長 武田 力先生
4.「放射線ホルミシス製品使用による生体への影響について」
大阪府立大学名誉教授 生活健康学研究所 所長 清水教永先生
5.「低線量放射線局所療法の膝・股関節・脊椎疾患への対応」
市橋クリニック 院長 市橋研一先生
以上5名による講演を予定しております。
お申込みにつきましては、当協会ホームページより、「お問合せページ(http://jrha.jp/contact.html)」の問い合わせフォームに「講演会参加申込み」にチェックを入れていただきお申込みいただくことになりますが。
参加費は無料ですので、当日会場にお越し頂ければ幸いです。
また、日本放射線ホルミシス協会では、ホルミシスを製品開発に活かす企業様、ホルミシス製品を取り扱う販売会社様、サービス業の企業様を対象に、賛助会員として入会を募集しております。詳しくは当協会ホームページhttp://www.jrha.jpをご覧ください。企業様のお力をお借りして正しく広く普及をしていきたいと考えております。