ランドセルメーカーとして35年間磨き上げた技術と、つむものシリーズで培った和のデザインを融合して生まれた究極のラグジュアリーランドセル。
ランドセルの歴史を彩ってきたクラシカルなスムースレザーを使用した学習院型ランドセル。室町時代より脈々と受け継がれ、その気高い美しさで時代を彩ってきた伝統の刺繍、加賀繍。職人の手仕事から受け継がれる、歴史と伝統のメッセージをこのさきの子どもたちへとつなげます。

ランドセルの伝統技術と日本の伝統工芸による奇跡のコラボレーション
日本が誇るもの作りの「技」と四季や文化を通して育まれた日本の「美」。私たちが創業から大切にしてきた想いをランドセルを通して子どもたちへと伝えていきたい。伝統を受け継ぐ「学習院型ランドセル」日本が誇る伝統刺繍「加賀繍」伝統を受け継ぐ2つの「技」と「美」が出会い、この特別なランドセルは生まれました。
美しくなめらかな学習院型ランドセル
伝統と趣きを感じるフォルムと美しい佇まい。⾰の持つ上品な光沢となめらかな手触り。ランドセルは150以上ものパーツを職人が1つ1つほとんどの作業を手仕事によって組み上げます。その工程は200以上にもおよびます。職人の目感と手感から生み出されるランドセルには私たちの想いが込められています。

加賀百万石の誇りと高い美意識から紡ぎ出された伝統美
加賀繍は、室町時代初期に仏教の布教とともに、加賀地方へと伝わりました。仏具の「打敷」や僧侶の「袈裟」などの荘厳で、きらびやかな飾り模様として施され発展した手刺繍の技法です。江戸時代には、将軍や藩主の陣⽻織や奥方たちの着物にも用いられ、その気高い美しさが寵愛されました。

繊細な技法で縫い上げられた
華やかで美しい手刺
刺繍には、艶と光沢のある⾊あざやかな絹の⽷、輝きのある金⽷や銀⽷が使用されます。絹⽷を幾重にも重ねて縫うことで、刺繍を立体的に仕上げる「⾁入れ繍」や絹⽷の⾊を変えながら、様々な⾊でグラデーションをつけていく「ぼかし繍」など伝統に裏打ちされた高度な技法が用いられます。熟練の職人によってひと針ひと針、丁寧に縫いあげ、描き出される華やかで奥ゆかしい模様は、この上ない美しさを放ちます。


株式会社榮伸について
1984年(昭和59年)7月に荒川区町屋で⾰製品製造メーカーとして設立。同年の8月、福島ランドセル工場を設立。ランドセルを軸に、ビジネスバッグ、スクールバッグ及び各種鞄類の企画・製造・販売を行う総合鞄ファクトリー。「お子さまに笑顔を届ける」その想いを胸に、職人一人ひとりが丁寧に⼼を込めてランドセルをお作りしています。
加賀繍について
1912年(明治45年)「ぬいの今井」として創業。4代目横山佐知子により2011年「加賀繍IMAI」として工房を設立。加賀繍のモチーフを現代的にアレンジした一点ものを中⼼に、100年の伝統と技法を受け継ぎ、美しく新しい加賀繍を伝えています。
株式会社榮伸35周年加賀繍IMAIコラボレーションランドセル
7月1日発売開始
価格 ¥145,000 ~ ¥185,000 + tax
内⼨ W 23.5 x D 11.5 x H 31.0 cm
重量 1500g前後
素材 牛⾰(スムースレザー)
⾊ ⿊・⾚・キャメル
*刺繍のモチーフにより販売価格が異なります。
*受注生産となります。詳細はお問い合わせください。
販売店舗情報
EISHINランドセルファクトリー (東京 秋葉原~御徒町間 2k540店)
所在地:東京都台東区上野5-9-6 2k540 施設内 AKI-OKA ARTISAN C-0
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週水曜日
電話:03-6240-1050
お問い合わせ:https://www.kk-eishin.com/contact/