トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社Welby

WelbyとTIS、次世代ヘルスケアDXの社会実装に向けてPHR事業における業務提携契約を締結

このエントリーをはてなブックマークに追加

~PHRプラットフォームと医療機関ネットワークの連携により、製薬・保険のヘルスケアDXを加速~

株式会社Welby(本社:東京都中央区、代表取締役:比木 武・山本 武、以下:Welby)とTISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、ヘルスケア領域における次世代データ連携基盤の共同事業展開に関する業務提携契約を締結したことを発表します。

これによりWelbyとTISは共同で、製薬・保険業界でのヘルスケアDXの推進に取り組みます。信頼性と拡張性の高いヘルスケアインフラのシステム開発・運用からデータ収集・解析までを支援し、迅速に社会へ実装することを目指します。

<業務提携契約締結による事業展開のイメージ>

■背景

少子高齢化の進展により人口に占める後期高齢者の割合が増加し、医療・介護需要が急増する一方、医師や看護師・介護職員の不足や地域医療格差の拡大により、社会保障費の急増が懸念される「2030 年問題」が社会課題として顕在化しています。「2030 年問題」の解決に向けては、電子カルテの標準化や PHR※1 の活用により業務効率化と連携強化を図る医療 DX の推進や、健康寿命を延ばすことで医療・介護費を削減する予防医療の推進が不可欠とされています。

現在、ヘルスケア事業を展開するさまざまな企業が、個人の健康診断結果や予防接種歴・服薬情報や医療機関の受診履歴といった健康データを自ら管理・活用するためのスマートフォンアプリである PHR アプリを提供しています。しかし、これまでの PHR 活用においては、個別ニーズに応じた顧客ごとの「カスタマイズ」と、効率的な運用のための「基盤の標準化」を両立させることが大きな課題となっていました。

TISは 2020 年より、生活者の健康・医療情報を医療従事者や家族と安全かつ双方向に共有できるPHRサービス「ヘルスケアパスポート」や、健康・医療情報を企業や市民が活用するための基盤となる「ヘルスケアプラットフォーム」をベースに、企業へのシステムインテグレーションサービスを提供してきました。

Welbyは、 糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の予防・治療をサポートするPHRサービス「Welbyマイカルテ」を提供しています。また、PHR データポータビリティ基盤「WPDP(Welby PHR & Data Portability Platform)」を活用し、製薬会社などへの PHR アプリケーションの開発および運営を実施しています。

WelbyとTIS は今回、Welbyが提供する標準化された PHR プラットフォームと、TISが持つヘルスケアプラットフォームおよび高度なシステムインテグレーション技術を融合させ、製薬・保険業界でのヘルスケア DX を推進します。製薬・保険業界の幅広い領域で信頼性と拡張性の高いヘルスケアインフラを迅速に社会へ実装することを目指し、業務提携契約締結に至りました。

※1 個人が自分自身の医療情報や健康情報(バイタルデータ)を一元管理する仕組み。パーソナルヘルスレコードの略。

■業務提携契約の概要

今回の業務提携契約では、製薬・保険業界などヘルスケアDXを推進する企業に対し、システム開発・運用からデータ収集、解析支援までを提供します。その結果として、EHR※2 やEMR※3 とPHRが社会に浸透し、生活者は自分の意志で健康を促進する社会の実現を目指します。
<取り組みのポイント>
- Welbyの医療情報・健康情報などのデータ収集機能に関するアセット/知見と、TISの標準化/接続に関する技術/知見を活用することで、電子カルテなど外部システムとの連携を実現。さらに、Welbyの「WPDP(Welby PHR & Data Portability Platform)」とTISの「ヘルスケアプラットフォーム」の連携により、PHR/EHR/EMRが一体となり、製薬会社向け治験・臨床研究ソリューションや、保険会社向けヘルスケアデータソリューションを強化。
- Welbyの持つ医療で利活用可能なPHRおよびPHRデータ基盤と、TISの持つPHR/EHR/EMRと健康・医療データ統合基盤を融合し、ヘルスケア全般に関するデータ活用を促進する環境を構築。
- 製薬・保険企業は個人からの同意のもと、ヘルスケアに関するデータを収集。収集したデータを活用し、研究開発やマーケティングに活用するとともに独自プログラムの提供など個人ごとに最適なサービスを提供可能。

なお、今回の業務提携契約における両社の主な役割は以下の通りです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/153486/table/2_1_641c4dc7290cbfb0d2a80df20c659d9f.jpg?v=202602260745 ]
※2 Electronic Health Recordの略。電子カルテに含まれる情報以外にも、検査情報(採血結果、検査画像等)や既往歴、レセプト情報が含まれる。患者を単一の医療機関ではなく地域でケアする考え方があり、かかりつけ医の紹介がない限り他の医療機関受診に制限がある医療制度をもつヨーロッパで中心に広がっている仕組み。
※3 Electronic Medical Recordの略で、電子カルテを指す。医療機関内部での運用を意図して設計されており、外部の医療機関や健診機関との情報連携は意図されていない。

■今後について
WelbyとTISは、製薬・保険業界における高度なデータ活用による、市民の健康増進に資するサービス創造を支援すべく共同で営業活動を開始し、ヘルスケアDXのデファクトスタンダード構築を加速させます。

WelbyとTISは「健康・医療情報は個人のモノ」というコンセプトのもと、生活者が自身の個人データを自身の意思で容易に移動できるデータポータビリティを重視し、ヘルスケア事業を展開してきました。今後も生活者の健康な生活の実現に役立つさまざまなサービスと積極的に連携し、自らの情報を自らの意思で活用していく社会を目指します。

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

株式会社Welbyについて(https://welby.jp/
株式会社Welbyは、生活習慣病・オンコロジー・自己免疫疾患など多領域に対応するPHRプラットフォーム「Welbyマイカルテ」を中心に、医療データの利活用を支援するソリューションを提供しています。個人が自らの健康を把握し、行動変容につなげる社会の実現を目指しています。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
◆本事業に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 デジタルイノベーション事業本部 ヘルスケアサービス事業部
ヘルスケアサービス企画室 ヘルスケアプラットフォーム担当
E-mail:healthcare_sales@ml.tis.co.jp

株式会社Welby セールス&ビジネスクリエイティング部
E-mail:sales@welby.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事