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前代未聞の『歩んで舞る』プロジェクト進行中!!?ダンサーOBAが、一本歯の下駄を履いて、鎌倉から滋賀にある野々宮神社の舞殿へと18日間かけて歩いて向かう理由とは?

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とある神社の83歳の宮司と、1人のダンサーとの出会いから始まるストーリー。

<歩んで舞る。>
■日程:2018年4月8日(日)~4月26日(水)
■行程:鎌倉:龍口明神社~滋賀:野々宮神社(中山道経由)
■メンバー:ダンサーOBA/小畑大左衛門、同行プロデューサー五十嵐慎一郎
■概要:鎌倉から、滋賀県東近江市の野々宮神社まで、ダンサーOBAが一本歯下駄と地下足袋で、歩いて向かう。そして、神社の舞台で、奉納舞公演を行う。

<本番公演:奉納舞>
■日程: 2018年4月28日(土)
■時間: 奉納舞 18:00~
■会場: 野々宮神社(滋賀県東近江市八日市金屋1丁目5-12)
■構成
祝詞 宮司 中島信男
第1部 五頭龍舞(舞:小畑 大左衛門/音楽:宗田 悠)
第2部 弁天舞 (舞:高原 伸子 /音楽:宗田 悠)
第3部 大国主舞(舞:小畑 大左衛門/音楽:宗田 悠)

■公式サイト
http://otona.be/ayundemairu/
■クラウドファンディングcampfire
https://camp-fire.jp/projects/view/70941
■公式FB
https://m.facebook.com/groups/652472151750920

<プロジェクト内容>
ダンサーOBAと同行プロデューサー五十嵐が、一本歯と地下足袋を履いて、徒歩で滋賀県東近江市にある野々宮神社を目指しております。出発地である鎌倉から中山道ルートにて約445kmの道のり。4/23(月)現在、300kmを踏破し、岐阜を西に向かっております。

4/28(土)に、滋賀県東近江市にある野々宮神社にて行われる奉納舞公演。その奉納に向かって、一本歯の下駄と地下足袋を履いて向かう二人。特設サイト(http://otona.be/ayundemairu/)にて、GPSによる現在地共有とともに、道中での歩みや交流といった筋書きなしの珍道中(ドキュメンタリー映像)を、世界中へ発信しております。日本各地の原風景の中、奉納舞を行う身体を、踊り手のOBA自ら、歩いて届けに行くという超原始的なスタイル。

キッカケは、滋賀県東近江市にある野々宮神社の83歳の"中島伸男"宮司から、OBAへのオファー。
「ウチの神社の舞台で、奉納舞をして欲しい。古くを遡ると神社は、芸事の発信地だったはずだけれど、今は若い人たちは離れて行ってしまったし、氏子さんもどんどん減ってしまっている。僕の、人生最後の仕事として、若い人たちが鳥居をくぐるキッカケを作りたい。」

長い歴史の野々宮神社で前例のない、現代的なダンサーによる奉納舞。その想いと覚悟に、出演を快諾したOBAだが、神社側としても、プロのイベント基準で準備・演出する予算はない。よそ者のダンサーがきて、舞をして帰るだけで、その地域に対してどんな貢献ができるのだろう。

出口が見えない状況のなかで、OBAと五十嵐が選んだのは、OBAの地元鎌倉から野々宮神社へと歩いて向かうこと。

今回「歩く」のは、色々な理由があります。当然それは『歩んで舞る』企画の広告塔として、イベントの告知活動そしてクラウドファンディングでの資金集めのプロモーションを目的の一つとはしていますが、もう一つの大きな理由は、徒歩で向かうという行為が、この公演においてはより"本質的な"奉納行為なのではないか?ということ。奉納舞3部作のテーマは、OBAの出身地である鎌倉の神話と、野々宮神社の大国主。自身の身体こそが商売道具であるダンサー。奉納舞をおこなうその本人が自身の身体を、徒歩で届ける。きっと、かつて芸事を嗜む先人が、遠方からの依頼があれば、歩いて向かう他はなかったはず。

人類共通の「歩く」という行為だからこそ、今回の企画を身近に感じてもらえたり、感じてもらえるメッセージがあるのではないか?人間の『身体性』について、はたまた「日本文化について」ふと見つめ直してみたり。

「身ひとつ、その足で前進し、人に会いにいく。人を癒したり、思いに応えり、その笑顔のために、自らの時間や能力を使って、まっすぐにそれを届ける」

たまには、「歩く」というペースで、世界を眺めてみる。そんな視点からもみなさまに『歩んで舞る』プロジェクトを、楽しんで頂けたら幸いです。

もし、道中の取材等、ご興味いただいた場合は、下記の連絡先の五十嵐まで、直接ご連絡くださいませ。

株式会社大人
五十嵐慎一郎
igarashi@otona.be
090-9755-4289

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