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株式会社KandaQuantum

量子AI×NotionによるプロマネAIの実証実験を開始

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Web3.0時代における分散型自立組織のための新しいプロジェクトマネジメントを実現

ビッグデータ x 量子AIで生活を豊かにすることをミッションとした株式会社KandaQuantum (本社:東京都千代田区、CEO:元木大介)は11月10日、ワークフローを一元管理するクラウドツール「Notion」に、弊社が独自開発したプロジェクトのスケジュール提案ソルバー「calqPM」を繋ぎ、商用利用を目指した実証実験を開始しました。
※ ビジネス要件整理 元木大介、研究開発 藤本悠星、バックエンド・インフラ構築 元木大介

(※1)calqPMによるガントチャート自動生成

[概要]
弊社で独自開発された量子AI(自然言語処理・最適化技術・ 量子技術等)を複合的に活用し、以下要件を満たすガントチャートを作成するAI calqPMの実証実験を開始しました。
・人的コストの最適化
・稼働工数上限
・業務の依存関係
・個々人のスキルセットや適性
実証実験を行うに当たって、弊社では大手企業からスタートアップまで高いシェアと人気を誇るワークフローを一元管理するクラウドツールNotionのタイムラインビュー(ガントチャート機能)とcalqPMを連携させることで、よりインタラクティブで実用的な実証実験を可能としました。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zxzBM5iOu8Q&t=2s ]

(※2)calqPMが従業員へのタスク割り当てやタスクの依存関係等を自分で考えて、notionタイムラインビューにガントチャートを提案している様子。一部量子技術活用。
- 量子技術を用いたプロジェクト管理ツールを開発: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000082094.html

(※3) calqPMとnotionタイムラインビューのシステム連携
[背景]
コロナ禍は働き方を大きく変容させリモートワークや副業といった自由な働き方が一般的な時代となりました。またWeb3.0の分散型ネットワークの考え方は働き方にも影響し、かつての中央集権的な組織体制から自由度が高く変化に強い分散型組織が台頭しつつあります。しかしその自由度と引き換えにプロジェクト管理の難易度は格段に上がり、人に紐づく無数の情報と自由度は既存のシステムで処理不可能な情報量となっていました。
そのため弊社では働き方に関する膨大な情報を高速に思考し処理可能な量子AIの研究に着手し、昨年6月にスケジュール最適化ソルバーcalqPMをプレスリリースしました。この度calqPMを用いて実際のプロジェクト管理を行う現場への導入を検討したいというニーズから、Notion連携APIを構築し商用化を目指した本格的な実証実験を開始しました。

[株式会社KandaQuantumについて]
株式会社KandaQuantumは、指数関数的に増大するビッグデータを高速に思考し処理する量子AIで生活を豊かにすることをミッションに、データ~AI構築まで一貫したサービスを展開しています。データの収集蓄積、データ分析、AI構築まで以下に挙げられるような大手企業からスタートアップまで幅広く支援を行い、確かな実績を積んできました。

(※3) 株式会社KandaQuantumと取引企業一覧

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