HBCアナウンサー・佐藤彩がお送りする「彩の街角ネクストフォーカス」。
ドライブもツーリングも趣味の佐藤アナが、地元札幌やその近郊、ときにはもっと遠くまで…気になる新グルメスポットや、心ときめくおいしいお店を等身大でご紹介します!

支那そば鋳の店主が展開する醤油らあめんの専門店!
今日ご紹介するのは、地下鉄西11丁目駅からすぐ、石山通沿いにオープンした「麺屋 影向亭(ようごうてい)」。
円山にある「支那そば鋳」のセカンドブランドで、4月1日にオープンしました。
ラーメン好きなら気になる話題のお店が、またひとつ誕生しましたよー!
札幌市清田区の人気店「RAMEN RS改」の創業者が、これまでの経験と技術のすべてを注ぎ込み、「背脂中華そば」をさらにアップデート。進化した渾身の一杯を味わえるこちらのお店。
「支那そば鋳」をつくったときに、RS改の2つの軸である『鶏だし』の専門店を展開したので、もうひとつの軸である『背脂中華そば』のお店も、専門店でやりたいという構想があったそう。

そこでオープンしたこちらのお店は、『醤油らあめん専門店』。
しかもこのお店、ちょっとめずらしいスタイルで、醤油ラーメンだけどなんと3種類から選べるんです!
それぞれ味わいが異なる「たまり醤油・白醤油・うす口醤油」からチョイス!
たまり醤油は、深いコクとうまみの醤油で、迷ったらコチラを選べば間違いなし!という人気No 1。
白醤油は、スッキリした甘みのある白醤油、出汁のうまみを1番感じる一杯。
うす口醤油は、キレのある醤油で、キレとまろやかさのバランスのとれた、飽きのこない味。
それぞれ個性が違うので、全種類食べたくなりますが…まずは、迷ったときのオススメの一杯からいただきます!
たまり醤油のコクとうまみに魚介の深みがマッチ!

醤油を選ぶほかに、メニュー名でいうと、『背脂中華そば』か『淡麗中華そば』を選びます。
ベースのスープは同じで、簡単にいうと、背脂ありかなしか、という違いですね。
そして、醤油3種類のなかから選んだ醤油を店員さんに伝えます。
こちらが「味玉背脂中華そば」(1250円)。
背脂たっぷり!
これで深いコクとあまみが広がり、とろっとした食感も加わります。

スープは、煮干しベースで昆布も香る魚介系の和出汁。
うまみの相乗効果が、コクのある醤油とマッチ!
ちなみに、たまり醤油は、岡直三郎商店のプレミアムなものを使っているそうで、深みがある味わいです。
平打ち手もみ麺の多加水麺は、つるつるもちもちの食感がたまらない!

この表面のつるっとした喉越しと、もちもち食感は、道産小麦の春よ恋、きたほなみ、キタノカオリをブレンドしてつくられた、自家製麺です。
おいしくて、つるつる、もちもち、はむはむ…どんどん箸が進みます!
あれれ…!?気付けば、あっという間に麺が胃袋に消えちゃいそう…なのですが、そこはちょっと待って!
私、夢中で気づかなかったのですが、味変できるアイテムがあるのです!
こちらも試してほしいのですが、その前にまだまだこだわりがあったのでお伝えしていきますね。
こだわりはまだまだある!

こだわりは、まだまだあります!
まず、チャーシュー。
素材は道産!余市の麦豚と十勝のもち豚を使用しています。
そして食べてみると、燻製のような香りが…?!
その秘密は、『つるし釜焼きチャーシュー』!
まず、タレに2日間つけて味つけ。ドラム缶のような釜で吊るして焼き上げることで、余分な脂が落ち、香ばしさがしっかりプラス。
さらに強火で一気に焼くことで、肉汁をぎゅっと閉じ込めます。
そこで、うまみが凝縮されるわけですね。

また、卵もこだわっています。
まず見た目から、この濃い黄身の色…!
使っている卵は、江別の太田ファームさんのファフィ卵!
出た!
最近気づきました…。
卵にこだわる飲食店で、よく江別のファフィ卵を使っているということに…。
これまでお肉と卵のインパクトがすごい「特上超絶ファフィ丼」のお店や、朝6時から食べられる道産和牛のすき焼きに使われているのもこの卵でした…!
黄身の色が濃くて、味も濃厚な卵。
しっかり堪能させていただきました!
白醤油はまさに出汁の旨みを直に感じる!

白醤油は出汁の味をストレートに感じる
こちらは淡麗中華そば(1000円)の白醤油!醤油が違うと、かなりスープの色が違いますね。
使っているのは、湯浅醤油の白醤油。
たまり醤油と、また違う蔵の醤油なのです!
いろいろな醤油を試して、それぞれスープの出汁、麺に合うものをチョイスしたそうです。
こだわりが深いですね。
白醤油は、3種類の醤油のなかで1番煮干しスープの本来の味がわかりやすい!とのこと。
たしかに!
煮干し、昆布のうまみ…スープがすーっと全身に沁みわたる感じ!
はぁ、おいしい…!思わず口から声が漏れてしまいそう。

そして、お待たせしました!味変のお話!
卓上にある『柑味酢』。これです!!
文字通り、柑橘の味が香るお酢なのです!
以前札幌にあった「煮干らぁめん なかじま」さんとコラボをやったときに教えてもらったそうで、さわやかに味変できるのが魅力!
スープとの相性も抜群なので、これで完飲間違いなし!笑
ぜひ試してみてください!

店名の「影向(ようごう)」には、神仏が姿を変えて人前に現れるという意味があり、神社を歩いていたときに出会った影向石を見て、いつかお店の名前にしようと考えていたそうですよ!
なんだかこの一杯との出会いも、ご縁のように感じますね。
またいいお店に巡り合えますように☆
「麺屋 影向亭 (ようごうてい)」
◆住所:北海道札幌市中央区南1条西10丁目 加森ビル6 1F
◆定休日:不定休
※詳細は公式Instagramで
▼これまでにご紹介したお店MAP
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文|HBCアナウンサー 佐藤彩
札幌出身。2007年HBC入社。趣味は旅行、スポーツ観戦(アウェイも!)、ビールを飲む、温泉巡り、御朱印集め、テニスなど。特技はどこでも寝られること。Instagramでも発信中。
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2026年4月)の情報に基づきます。

Sitakke
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