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ZENI.合同会社

デジタル赤外線写真の写真展「視覚の陰謀論」を4月12日(水)より新宿マルイ本館で開催

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写真家澤村徹の新刊「デジタル赤外線写真マスターブック」に連動した写真展

ZENI合同会社では写真家・ライターとして活躍する澤村徹の写真展「視覚の陰謀論」を、4月12日より新宿マルイ本館8Fにて開催します。(ZENI合同会社にて企画・運営を担当)

澤村徹の新刊「デジタル赤外線写真マスターブック」と連動し、目に見えない赤外線の世界を捉えた、デジタル赤外線写真による掲載作品および未発表作品を含めた60点以上の写真を展示します。

開催概要

澤村徹写真展「視覚の陰謀論」
日程:2023年4月12日(水)~19日(水)
会場:新宿マルイ本館8F
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-30-13
時間:11:00~20:00(入場無料)

デジタル赤外線写真とは

赤外線だけで照らされた世界を、人は見ることができません。しかし見えないだけで、赤外線の世界は私たちの目の前に広がっています。自然光にも人工光にも赤外線は含まれ、昼夜を問わず赤外線の世界は存在しているのです。本作品はそんな誰の目にも見えない世界を具象化しました。

特殊な撮影装置で赤外線だけで照らされた世界を捉え、さらに独自の画像処理によって私たちが認識できるイメージへと変換します。異界のようなその光景は、擬似的な世界でも空想の世界でもなく、まぎれもなく私たちの目の前に広がるひとつの有り様なのです。

写真家「澤村徹」について

澤村徹はオールドレンズのオーソリティーとしてカメラ写真業界で活躍し、これまで20冊以上のオールドレンズの解説書を出版してきました。その傍ら、2008年よりデジタル赤外線写真による作品制作を開始。

2009年に日本初となるデジタル赤外線写真による写真展「Black Morning」を開催し、同作品は日本写真協会新人賞にノミネートされました。

「デジタル赤外線写真マスターブック」について

本書はデジタル赤外線写真の制作方法をひもとく本格的な解説書です。著者澤村徹の作品を多数掲載する一方、デジタル赤外線写真の撮影機材、撮影方法、画像編集について詳細に解説しています。

デジタル赤外線写真マスターブック
著者:澤村徹
発売日:2023年3月31日
出版社:ホビージャパン
判型:A4判128ページ
税込価格:3,300円

プリントと書籍の販売について

写真展会場では新刊「デジタル赤外線写真マスターブック」に加え、澤村徹のオールドレンズ関連の既刊書を販売します。著者が在廊中はサインを入れることも可能です。また、展示作品のプリントを受注販売いたします。サイズはA3/A4/2Lの3タイプを用意し、それぞれ額装した状態でお送りします。

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