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阪神タイガース前監督・矢野燿大氏の社会貢献基金「39(サンキュー)矢野基金」で、難病「筋ジストロフィー」の病棟を訪問

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基金設立のきっかけとなった筋ジストロフィー患者、倉野憲彰さんとの再会へ

 阪神タイガース前監督・矢野輝弘氏(登録名:燿大)が運営する社会貢献基金「39(サンキュー)矢野基金」では、2010年から筋ジストロフィー患者に対し、車いす購入費を助成する活動を行っています。
 この度、この基金の活動の一環として、矢野氏が国立病院機構大阪刀根山医療センターの筋ジストロフィー病棟を訪問し、基金設立のきっかけとなった倉野憲彰さんとの再会や患者様への激励を行うこととなりましたのでご案内いたします。

■訪問の背景
 「39矢野基金」は、矢野輝弘氏が現役のプロ野球選手であった2010年7月に設立しました。
 設立のきっかけは、当時、矢野輝弘氏のファンであったジストロフィー患者・倉野憲彰さんのお見舞いに行った時でした。 生活に必要な電動車いすが高額である為、運動機能が少しずつ失われていく進行性の病気にも関わらず症状に合わせた車椅子を持てない患者さんが多いことを知りました。
 「応援してもらうばかりだった自分も恩返しがしたい。」 この思いを、社会貢献基金として立ち上げることになりました。
 2022年1月、「ゴールデンスピリット賞」を受賞。長年の社会貢献活動が表彰されました。
 また、同年4月、「他のアスリートにも社会貢献活動の素晴らしさを知ってほしい」と、NPO法人THANKYOU FUND(サンキューファンド)を設立。アスリートによる社会貢献のプロデュースや運営サポート行っています。 

■訪問の意義
 今回の訪問は、基金設立のきっかけとなった倉野憲彰さんとの再会です。進行性の難病・筋ジストロフィーを患いながらも、毎年のように甲子園を訪問し矢野氏の活躍を応援し続ける倉野さん。阪神タイガース監督を引退した矢野氏が「大切な友だち」の倉野さんと面会します。
 また、今回訪問するのは大阪府豊中市の国立病院機構大阪刀根山医療センターです。こちらには筋ジストロフィー患者専門病棟が設けられており、矢野氏が支援する筋ジストロフィー患者様の激励に訪問します。

■訪問の具体的な内容
 □日時:令和5年6月27日(火)14時00分から15時40分頃まで(予定)
 □場所:国立病院機構大阪刀根山医療センター
     〒560-8552 大阪府豊中市刀根山5丁目1番1号/TEL.06-6853-2001(代表)
     https://toneyama.hosp.go.jp/access/index.html
 □当日の流れ:
     14時00分 センター訪問。倉野さんと面会。交流。
     14時40分 プレイルームで患者様と交流、写真撮影等
     15時10分 病室訪問
     15時40分 終了
  ※現時点での予定であり、今後変更となる場合がございます。

■取材にあたっての留意事項
 大阪刀根山医療センターでは、多くの難病患者様が入院されていらっしゃいますため、引き続き厳重な感染症対策を講じられております。取材にお越しの際は、次の事項を遵守いただきますようお願いいたします。
 1.取材は倉野さんとの面会及びプレイルームでの患者様との交流、写真撮影までとさせていただきます。
  病室の訪問は入室できる人数に制限がございますので、随行いただくことができません。
  ※必要に応じて、矢野氏への取材時間を設けさせていただきます。
 2.取材に来られる方の人数をあらかじめセンターに報告しておく必要がございます。
  大変お手数ですが、6月25日(日)20時までに、こちらのフォームから取材申し込みをお願いいたします。
  ※お申込みの無い方は、当日取材に参加いただくことができませんので、あらかじめご了承ください。
  ※お申込みいただいた方には、メール等で集合場所その他情報をお届けする場合がございます。
  https://forms.gle/4LvrDh9mkzd2GSxn7
 3.当日取材に来られる方は、6月24日(土)~6月27日(火)の4日間の体調管理について、センターに報告しなければなりません。恐れ入りますが、こちらの体調管理表をお一人につき一枚作成のうえ、当日必ずご持参ください。また、当日は必ずマスクを着用していただき、手指消毒等の対策にご協力をお願いいたします。
  https://prtimes.jp/a/?f=d112168-4-72462bce3488787fe826e6e44d563466.pdf
 4.入院患者様の肖像権・プライバシー等への配慮をお願いいたします。写真を取られることを好まない患者様もおられます。また当日の撮影はOKでも様々なところで画像を流用されることでのトラブルの可能性もあります。患者様の写真を撮影される際には、顔が写り込まない角度からの撮影や、画像加工して本人を特定できないようにする等の配慮をお願いいたします。

■「39矢野基金」の実績(令和4年12月末現在)
  寄付金収入総額 46,384,826円
  助成金支出総額 32,774,031円
 (内訳)筋ジストロフィー患者様への車いす助成(61台):28,691,843円
     筋ジストロフィー患者様の甲子園球場への招待:317,400円
     児童養護で暮らす子どもたちへの支援:3,764,788円

■当法人の活動を支えていただく会員を募集しています。
 当法人では、共に活動を支えていただける会員を、常時募集しています。総会議決権を有する「正会員」と、総会議決権を有さず、当法人への賛助(ご寄付)のみを目的とした「賛助会員」の2種類がございます。当法人の活動は、会員の皆様のお力添え無くして継続できません。ぜひ入会についてもPRしていただけますと幸いです。
 詳細につきましてはホームページ「入会案内」をご覧ください。
 https://www.thankyoufund.or.jp/guidance.html
 https://prtimes.jp/a/?f=d112168-20221219-71ce3e6723bd7ad2893f1bcba0a6cb0d.pdf

■当法人への寄付にご協力ください。
 この活動は、皆さまからいただいたご寄付を社会貢献に還元して参ります。いただいたご寄付は、さまざまな社会貢献活動および当法人の事業運営のために、大切に遣わせていただきます。皆様のご協力を心よりお待ちしています。
 詳細につきましてはホームページ「寄付で応援」をご覧ください。
 https://www.thankyoufund.or.jp/donation.html

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