キリンビールがV字回復した事例も紹介
『年商1億・10億・30億を叶える 経営しくみ化大全』表紙
星野書房(代表:星野友絵 https://silas.jp/)は、 『年商1億・10億・30億を叶える 経営しくみ化大全』 (水野加津人著)を2024年11月1日に刊行しました。
この書籍では、いままでにのべ1万5000人をサポートしてきた経営コンサルタントである著者が、ビジネスが自然とまわり、右肩上がりになるしくみのつくり方を、図版を用いてわかりやすく解説しています。
<本書の特徴>
帝国データバンクによると、 2024年上半期の全国の企業倒産件数は4990件で、6半期連続で増加しています。人材不足や、円安などによる資材価格の高騰などで、売上増にもかかわらず新たな資金調達が追いつかない企業が出てくることも予想されています。
「いつも新規顧客に追われている・・・」
「育てた人が辞めてしまう」
「事業をもっと拡大したい」
と経営がうまくいかずに悩んでいる経営者にこそ、おすすめの本です。
お客様のため、スタッフのため、家族のためと仕事に打ち込み、自身を顧みずに働き続ける経営者の方々にとって、自動的に売上が上がる、人が辞めない、自分がいなくても仕事がまわる、という組織は理想的ではないでしょうか。
本書では、成功する会社の土台を整えるための、理念づくりや自走する組織のしくみ化について、V字回復をしたキリンビールの事例なども含め、図版を用いてわかりやすく解説しています。
本書の中身
<お伝えできる具体的なノウハウ例>
・売れ続けるしくみのつくり方
・共感される理念のつくり方
・自走する組織のつくり方
・月イチ旅で身体を整える方法
<執筆に至った背景>
著者は、のべ1万5000人の経営者さんにお会いし、日々お客様のため、スタッフのため、家族のためと仕事に打ち込み、晩年身体の不調を抱えている経営者さんの姿を多く目にしてきました。
そして著者自身も年商1億円超の会社を経営していた際に、無理をしすぎて身体を壊してしまった経験から、「経営のしくみさえ整えば、経営者の時間の使い方も人生も変えることができる」というメソッドに行き着きました。
本書で紹介している内容は、短期間で売上を上げて終わりではなく、長く安定して売上を維持し続けるための「経営のしくみ化」です。
スタッフも自立し、お客様にも喜ばれ、トップがいなくても自動的に売上が上がり、会社が右肩上がりになっていく、
「自分のように、お金と時間をムダに使わずに、成功への近道を進んでほしい」
という著者の想いから、本書の執筆に至りました。
【著者紹介】
水野加津人(みずの・かずと)
経営コンサルタント
著者:水野加津人(みずの・かずと)
アメリカが母体の運動療法の日本法人立ち上げに携わり、12年にわたって代表取締役を務め、一般財団法人を設立。講座・スクールビジネスの構築、フランチャイズ教室107教室を運営する組織を築く。その後、経営コンサルタントとして活動。健康・美容・教育業界を中心に幅広い領域に関わり、年商1億円未満の組織から、10 億円、30 億円、100 億円単位の企業まで伴走している。
会社やお客様を優先して働いてきた経営者たちが、年齢を重ね、心身の不調に悩んでいる姿を目の当たりにし、社長がしあわせ、かつ健康に経営できるしくみづくり、スタッフがイキイキと働きながら自然と売上が上がっていくしくみづくりに尽力している。
著書は『1億円経営 年商1億円超えが10 年以上続くビジネスのつくり方』『月イチ旅で年商1億円』ほか多数。
【書籍情報】
書名: 『年商1億・10億・30億を叶える 経営しくみ化大全』
著者:水野加津人(みずの・かずと)
定価: 2,530 円(税込)
発売日:2024年11月1日
発行:星野書房
発売:サンクチュアリ出版
ページ数:384ページ
販売先: https://www.amazon.co.jp/dp/4801482600
【目次】
第1章 年商1億を超える成功の法則
【チェックリスト】ビジネスが成功する14ポイント
成功の方程式に沿って動こう
日本人に合った成功の法則を取り入れよう ほか
第2章 ビジネスの設計図をつくる
3つの問題解決パターンからあなたの現状を
チェックしよう
ビジネスには設計図が必要!
設計図をつくる流れを確認しよう ほか
第3章 自走する組織をつくるには?
いつまでもひとりでは走り続けられない
会社は人とのつながりで拡大していく
人が働きたくなる環境をつくろう ほか
第4章 心が通う組織をつくるには?
しくみをつくるだけではうまくいかない
がんばる気持ちだけでは解決できないこともある
緊急対応ができるスタッフを育てよう ほか
第5章 売れ続けるしくみのつくり方
ビジネスを成功させるには売れ続けるしくみが不可欠!
継続していくビジネスモデルをつくる
自分と似た構造の企業をお手本にしよう ほか
第6章 成功する経営者の時間術
成功するために「毎月旅する生活」を目指そう
「日常の繰り返し」では、忙しさに流されやすくなる
「環境」が変わると、人は変わる ほか
第7章 月イチ旅で、もっとビジネスを拡大させる
月イチ旅を定着させて、ビジネスを右肩上がりに
エネルギーを上げる
月イチ旅ならではのリセット術 ほか