仕事、家事、育児、介護など多忙な主婦はスマホで“スキマ家事” 「自分の時間を持てる前日夜」や「外出先」など、スキマ時間も有効活用!
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、節約に関する調査を実施。普段電子チラシを使用していない、東京、愛知、大阪に住む25歳~49歳の既婚女性180人を対象に、電子チラシアプリ「シュフーチラシアプリ」を2週間使用してもらい、食品購入に関する節約体験調査を実施しました。
≪主な調査結果トピックス≫
▼ 電子チラシを使用した主婦の約8割が節約に有効と回答!
-電子チラシの使用で1か月、平均約2,921円の節約
-毎日買い物をする主婦では、1か月、平均約7,288円の節約
-電子チラシの使用で安くなったと回答した主婦の約9割が生鮮食品を安く購入
▼ 消費税増税の影響か、本当はもっと買いたい主婦事情!
電子チラシを使ったかしこい買い物で購入品目を増やす主婦が多数
-電子チラシを利用して節約できたお金の使い道1位は「購入品目を増やす」
-主婦の2人に1人は貯蓄傾向に!「こっそりへそくり」や「自分へのご褒美」主婦も!
▼ 仕事、家事、育児、介護など多忙な主婦はスマホで“スキマ家事”!時間を有効活用
-「シュフーチラシアプリ」の利点は「前日夜にチラシが見られること」、「外出先からチェックできること」
新型iPhoneの発売や各社から新型機種の発表、格安スマートフォン(以下、スマホ)の導入が相次ぎ、秋のスマホ商戦が白熱する中、2014年8月に「Shufoo!」が発表した主婦のスマホ利用率は、実に66%を超え、主婦の情報収集がますますデジタル化することが予想されます。
そこで、「Shufoo!」では普段電子チラシを使用していない東京、愛知、大阪に住む25~49歳の既婚女性180人に、2週間、電子チラシアプリを利用して買い物をしてもらい、主婦の電子チラシ利用における食品購入節約の実態について調査しました。
2週間の体験後、主婦に「電子チラシが節約に有効か」を聞いたところ、8割を超える主婦が「有効である」と回答しました。また、調査世帯の一世帯あたりの平均人数3.4人における1か月の食費(外食費を除く)が約45,589円だったのに対し、2週間電子チラシを利用した食費(外食費を除く)は約21,334円、これを1か月に置き換える(2倍する)と、約2,921円節約できるということが判明しました。特に、毎日買い物をする主婦層では、1か月に約7,288円の節約につながるということが分かりました。また、電子チラシを利用して「安くなった」と回答した主婦に、安く買えた食品を項目別に調査したところ、約9割が「生鮮食品を安く購入できた」と回答しました。
次に、電子チラシを使用して節約できた分のお金の使い道を聞いたところ、最も多かった回答が「購入品目を増やす」と回答したことが判明。僅差で「家計の貯金に回す」など来年以降の増税も見据えてか、主婦の貯蓄傾向が明らかとなりました。
最後に、本調査で使用した電子チラシアプリ「シュフーチラシアプリ」の利点を聞いたところ、最も多かった回答で「前日夜に明日のチラシを見られること」が60.4%、続いて「新聞を購読していなくてもチラシがチェックできること」が54.5%、さらに、「職場や外出先からでもチラシがチェックできること」が45.5%と続きました。仕事や家事・育児に介護など忙しい現代の主婦は比較的、自分の時間を持ちやすい前日の夜に買い物の計画を立てたり、通勤や外出先からも時間を有効に活用する“スキマ家事”を行っていることが予想されます。
「Shufoo!」では今後、主婦の買い物動向に関するレポートを定期的に発信していきます。
<調査結果概要>
■電子チラシを使用した主婦の約8割が節約に有効と回答!
-電子チラシの使用で1か月、平均約2,921円の節約に
-毎日買い物をする主婦では、1か月、平均約7,288円の節約に
-電子チラシの使用で安くなったと回答した主婦の約9割が生鮮食品を安く購入
本調査では、3日に1回以上食品の買い物へ行く主婦に、無料の電子チラシアプリ「シュフーチラシアプリ」をダウンロードし、調査期間中に電子チラシを利用してもらいました。2週間の体験調査が終了し、主婦に「電子チラシは節約に有効か」と聞いたところ、実に8割を超える主婦が「有効」と答えました。
また、事前調査で聞いてあった1か月の食費(外食費を除く)と2週間電子チラシを使用して買い物をした食費(外食費を除く)を比較すると、1か月で約2,921円の節約が出来ることが判明しました。なかでも、毎日買い物をする主婦では、2週間で3,644円節約され、1か月では7,288円もの節約につながることが分かりました。こまめに買い物をする主婦ほど、毎日のお買い得品を電子チラシで発見し、お得な買い物をしていたことが予測されます。
食品の項目別で見ると、電子チラシを利用して「安くなった」と回答した主婦の約9割が「生鮮食品を安く購入できた」と回答しました。
■消費税増税の影響か、本当はもっと買いたい主婦事情!
電子チラシを使ったかしこい買い物で購入品目を増やす主婦が多数
-電子チラシを利用して節約できたお金の使い道1位は「購入品目を増やす」
-主婦の2人に1人は貯蓄傾向に!「こっそりへそくり」や「自分へのご褒美」主婦も!
調査期間中の食品購入先を聞いたところ、約6割以上の主婦が「チラシを見て安い商品が多かったから」や「特売品があったから」と回答しました。
次に、「電子チラシを利用することで節約できた分のお金を何に利用したいと思いますか。」との問いには、最も多かった回答が「購入品目を増やす」と回答。消費税増税や物価の上昇など、本来はもっと買いたいけれど購入を控えており、節約したことで浮いたお金によって、買いたいものを購入する主婦事情が垣間見える結果となりました。また、僅差で「家計の貯金に回す」と回答する主婦も多く、来年以降の増税も見据えてか、貯蓄傾向にある主婦も多く、なかには、「こっそりへそくりをする」主婦や「自分へのご褒美に使う」主婦も約2割以上いることが分かりました。主婦たちは、節約することで購入品目を増やしたり、自分にご褒美を与えるなど、節約の中にも楽しみを見出していることが予想されます。
■仕事、家事、育児、介護など多忙な主婦はスマホで“スキマ家事”!時間を有効活用
-「シュフーチラシアプリ」の利点は「前日夜にチラシが見られること」、「外出先からチェックできること」
最後に調査で使用した「シュフーチラシアプリ」についての利便性を聞いたところ、85.5%の主婦が「便利」と回答しました。また、「どのようなところが便利だと思いましたか」との問いには、最も多かった回答で「前日の夜に明日のチラシを見られること」が60.4%、続いて「新聞を購読していなくてもチラシがチェックできること」が54.5%、さらに、「職場や外出先からでもチラシがチェックできること」が45.5%と並び、仕事や家事・育児、介護など忙しい現代の主婦は、自分の時間を持ちやすい前日の夜に買い物の計画を立てたり、通勤や外出先などのスキマ時間を有効活用していることが判明しました。
主婦のスマホ保有率が66%を超え、電子チラシをはじめ、ネットスーパーの利用や家計簿アプリの使用、スマホを使用した献立作成などをスキマ時間に行う“スキマ家事”が、今後主婦の間で主流となることが予測されます。
【調査概要】調査エリア:東京、愛知、大阪
調査対象者:普段電子チラシを使用していない、3日に1回以上食品の買い物へ行く25~49歳既婚女性
サンプル数:180
調査期間:2014年8月19日~9月2日
調査方法:インターネットリサーチ
※1 「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,000法人、約103,000店舗が参加。PV数は月間1億4,240万、ユニークユーザー数は月間690万(2014年8月31日現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC http://www.shufoo.net
・携帯 http://mobile.shufoo.net
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android