トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

マザーウォーター株式会社

マザーウォータ ーがペットボトルのボトルtoボトルリサイクルに取り組む自治体に向けて、再生PETに 地元天然水を充填

このエントリーをはてなブックマークに追加

地域で取り組むPETボトルリサイクルによるサーキュラーエコノミーの新しい形態

マザーウォーター株式会社(東京都渋谷区 代表取締役本井晃一)は、大分県別府市(長野恭紘市長)と株式会社JEPLAN(神奈川県川崎市 代表取締役 執行役員社長 高尾正樹)の「ボトルtoボトルリサイクル」に係る一連の資源循環に協力し 、別府市で回収した使用済みペットボトルをリサイクルするJEPLANグループによって生産されたPET樹脂を用いたPETボトル容器に、別府市の天然水を充填する取り組みを始めました。

別府市と株式会社JEPLANでは、2022年2月に「地域循環共生圏推進」に関する包括連携協定を締結し、「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みを推進し、別府市が回収した使用済ペットボトルをJEPLANグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀大悟)が有する独自のケミカルリサイクル技術を用い、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)の取り組んでいます。今回ペットリファインテクノロジーでリサイクル されたPET樹脂を原料にマザーウォーターはペットボトル容器を製作、同社の大分工場にて別府市の天然水を充填し別府市に納めます。
自治体で回収されたPETボトルをリサイクルする企業によって製造される再生樹脂を用いて、回収自治体の天然水を充填した「ミネラルウォーター」入り再生PETボトルを納める取り組みは、マザーウォーター、並びにJEPLANグループでは初めての取り組みに なります。
この取り組みを通じ、回収されたPETボトルがリサイクルされるというだけでなく、リサイクル材が使用された飲料用PETボトルをその地域へ展開することで、資源循環に係る製品を手に取り 実感できる事から、住民の環境意識の醸成、並びに容器回収時のモラル向上につなげられると期待されています。
今後はこの取り組みをサーキュラーエコノミーの事例として周知活動を行い、同様の取り組みについて幅広く自治体、企業に呼び掛けて参ります。

https://www.motherwater.co.jp
マザーウォーター株式会社 担当:松本
電話:03-6383-3107 メールアドレス:info@motherwater.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事