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株式会社データドック

業界最高水準データセンター運営のデータドック、分散処理技術をベースにした高速映像トランスコードサービスを提供開始

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~トランスコードに要する時間を最大で90%削減~

 業界最高水準のデータセンターサービスを提供する株式会社データドック(東京都千代田区、代表取締役会長:水野昌広、代表取締役社長:宇佐美浩一、https://www.datadock.co.jp/、以下データドック)は、映像のトランスコード業務を大幅に効率化させる高速トランスコードサービス「メディアトランスコード」の提供を開始しました。本サービスは、コーデック技術で世界有数の実績を誇る独MainConcept社(日本法人メインコンセプト・ジャパン合同会社、大阪府大阪市)と分散処理技術に定評のある株式会社ノーチラス・テクノロジーズ(東京都品川区)の支援を得て開発を行い、一部ユーザー企業様向けにトライアル環境を提供しておりましたが、トライアルを実施したユーザー企業様から、その性能と信頼性を高く評価をいただけたことから、この度、正式サービスとして提供を開始することとなりました。

■「メディアトランスコード」サービスとは

データドックの「メディアトランスコード」は、分散処理技術をベースとした高速トランスコードサービスです。処理時間や待ち時間の短縮により、映像制作にかかわるプロフェッショナルの業務生産性向上に寄与します。

■「メディアトランスコード」サービスの特徴
・高速       : 実尺の1/5~1/10の時間でトランスコードが可能
・複数ファイル出力 : 1ファイル形式から複数ファイル形式へ同時出力が可能
・従量課金     : 初期費用0円・出力ファイル1分あたり30円

■「メディアトランスコード」サービスの想定ユーザーとニーズ
○ ポストプロダクション
1フォーマットから多フォーマットへのトランスコード要求が増加している
○ 放送局
撮影から放送まで、限られた時間内でのトランスコード処理が求められる
○ 動画配信サービス
コンテンツの増大と視聴媒体の多様化で、トランスコード作業が煩雑になり負担が大きい

■仕様

■今後の拡張予定

■データドックとは
昨今、ビッグデータという言葉に代表されるように国内で流通するデータ量の飛躍的な増大に伴い、データサイエンスや人工知能(AI)が注目されています。大規模なデータ処理を必要とするプラットフォームは、高速な演算処理が可能なGPUコンピューティングへと移りつつあり、ディープラーニング分野、仮想通貨分野、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野にまで広がっています。それに伴い、電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まるとデータドックは考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。“新潟・長岡データセンター”は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震を考慮したDRサイトとしての活用はもちろん、GPUサーバー等で構成されるHPC/AIインフラを設置するメインサイトとしても活用可能です。

■会社概要
社名    :株式会社データドック
所在地   :本社   新潟県長岡市上前島1丁目1860
    東京支社 東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル2F
代表者   :代表取締役会長 水野昌広、代表取締役社長 宇佐美浩一
会社設立  :2016年4月
サービス開始:2018年1月2日
資本金等の額:12億 9,000 万円(2019年3月現在)
事業概要  :寒冷地型データセンターサービスの提供
URL :https://www.datadock.co.jp/

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