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New Norm Design株式会社

NewNormDesignと博展が共同開発を発表

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循環型デザインの可視化と透明性の向上へ

NewNorm Design株式会社(以下、NND)と株式会社博展(以下、博展)は、この度、建設業界のより持続可能な発展に寄与することを目的に、建築プロジェクトにおける資源循環率可視化システム*の共同開発契約を締結しました。

本共同開発では、博展が開発した資源循環率可視化の仕組みを、NNDが運営する建築サーキュラリティープラットフォーム「matinno(マティーノ)」に実装します。これにより、「マティーノ」の機能が拡張され、利用者は建築設計における資源循環率をより効率的に算出できるようになります。

今後、NNDと博展は、同システムの機能強化や利便性向上に向け、実証を通じて段階的に改良を進めるとともに、普及促進のための共同マーケティング活動も展開していく予定です。

今回の共同契約にあたり博展 サステナビリティ推進部 部長、サーキュラーデザインルーム 統括の鈴木亮介は以下のように述べています。「資源循環をコンセプトに、その思想が伝わる美しく機能的な空間をつくったとします。その空間やイベントが、実際にどれほどの循環性を持っていたのかを測定し開示することは、その空間のコンセプトに対する納得性や説得力を高めることにつながります。さらに、今回のNNDとの共同開発によって、我々はそれらの結果や分析を公開することが可能となり、循環性を高めるための具体的な手法や改善のヒントを次の取り組みへと引き継ぐことができます。このような検証と共有の積み重ねが、新たな実践を生み出し、循環型社会の実現を加速させるひとつの起爆剤になるのではないかと考えています」

また、NNDのCEO ファラ・タライエも以下のように述べています。「マティーノと博展が、循環型経済(サーキュラーエコノミー)とレポーティングという複雑な課題に共同で取り組むことに心からエネルギーを感じています。サステナブルでありたいという願いと、その影響を具体的データで証明することには大きなギャップがありますが、このコラボレーションはそのパズルの欠けていたピースのように感じられます。マティーノの革新的なデザイン手法と、博展のコミュニケーションや空間における専門性を融合させることで、私たちは単に『クローズドループ』を語るだけでなく、それを定量化するためのインフラを実際に構築しようとしています。このパートナーシップが、自社ブランドのサステナブルなデザインや素材の評価における障害を乗り越え、真に透明性の高い循環型モデルへと進む後押しとなることを大いに期待しています。建築における真のサステナビリティは、私たちが力を合わせて初めて達成できるものなのです」

2018年の構想以来、サステナブルな建築資材の為のSaaSプラットフォームとして研究・実証を重ねてきた「マティーノ」は、本年1月に正式ローンチしており、現在、以下の公式サイトより2週間の無料トライアルをご利用いただけます。

matinno(マティーノ)公式サイト
https://matinno.co

*資源循環率可視化システムとは?
イベントや空間設計の「資源循環率可視化」とは、World Business Council for Sustainable Development(WBCSD:持続可能な開発のための世界経済人会議)が策定した指標 Circular Transition Index(CTI)をもとに、イベントや空間設計における資源の循環性を測定し、可視化する手法です。
同測定においてはイベントや空間設計で調達した資源全体に対して、再生可能な資源の割合を示す「サーキュラー・インフロー率」と、排出した資源全体に対して実際に回収された再生可能資源の割合を示す「サーキュラー・アウトフロー率」を算出します。さらに、これらをもとに加重平均を行い、資源全体の循環性を示す指標である「マテリアル・サーキュラリティ率」を導き出します。
この指標を用いることで、サーキュラーデザインを実装したイベントや空間設計が、実際にどの程度の循環性を持っていたのかを定量的に評価することが可能になります。
また、インフロー、アウトフロー、そして全体のサーキュラリティ率を分析することで、より循環性の高いイベントや空間設計を実現するための次のアクションを検討するためのツールとしても活用できます。
マティーノに導入する本システムは、もともと博展が実装していたイベントの資源循環率の計測用だったものを建築プロジェクト向けに実装したものです。

博展について
博展は、パーパス「人と社会のコミュニケーションにココロを通わせ、未来へつなげる原動力をつくる。」のもと、多様な“体験”を統合的にデザインし、企業や団体のマーケティング課題の解決に貢献しています。
リアル・デジタルを超えた体験価値を追求する高いクリエイティビティと、それを実現する技術力、サーキュラーデザインを軸とした資源循環型のイベントを実現する専門チームを持ち、体験創造のプロフェッショナルとして、その成果の最大化を目指します。
コーポレートサイト:https://www.hakuten.co.jp
サーキュラーデザインルーム instagram:https://www.instagram.com/hktn_cdr/

NewNormDesignについて
NewNormDesign(NND)は2021年、世界の新しい規範(New Norm)となるべき空間を再定義、デザインすることを目標とし、持続可能なデザインを提案する建築デザイン事務所として設立しました。NNDのデザインプロセスは単なる空間デザインだけではなく、トータルとしての美しさ、実用性、機能性、そして、ブランディングやサステナビリティへの配慮など、それぞれのプロジェクトを長期的に捉え、育んでいきます。
詳しくは https://www.newnormdesign.com/ja をご覧ください。

matinno(マティーノ)について
matinno(マティーノ)は、NewNormDesignが展開するサステナブルな建築資材のためのプラットフォームです。建築資材の持続可能性と耐久性に関する評価、プロジェクト毎の資材 管理、および資材の再利用・リサイクルシステムを提供します。本プラットフォームでは複数の機能を通して、建物のライフサイクル全般でのCO2削減を目的としています。 詳しくは https://www.matinno.co/jp をご覧ください。

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