多文化時代における新たな共生のかたちへ。共感を起点に、心づかいが自然に広がる社会をひらく
株式会社Engi(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:羽田野裕義)は、日本人と外国人が共に街を磨きながら関係性を育む社会プロジェクト「MIGAKUプロジェクト」を始動しました。
“MIGAKU”という日本語の概念を、日常のふるまいから社会の調和を育む共通言語としてひらいていく試みです。
清掃イベント「日本を磨く日」、文化翻訳プロジェクト「MIGAKU Compass」、滞在型プログラム「MIGAKU Tourism」の3本柱で展開します。
なぜ今、「磨く」なのか
訪日外国人や外国人居住者が増え、さまざまな国や背景を持つ人たちと出会うことが、日常の風景になってきました。そして、文化やマナーの違いが話題になる場面も増えています。
中には、実際に迷惑や被害を受けたと感じる方がいるのも事実です。
その痛みや戸惑いを、見過ごすことはできません。
一方で、多くの場合、その背景には「知らなかった」「文脈を共有していなかった」という状況があります。
日本に憧れ、時間とお金をかけて訪れてくれる海外の方々。
日々地域を守り、現場で向き合う観光業従事者や住民の方々。
互いに守りたいものがあり、大切にしたいものがあり、誇りがあります。
もし、背景に触れるきっかけがあれば。
もし、互いを知ろうとする入り口があれば。
「磨く」という行為には、場を整え、心を整える力があります。
正解だけを追い求めるのではなく、
多様な価値観が共存できる余白を大切にする。
MIGAKUプロジェクトは、共感を起点に、新しい共生の可能性をひらいていく取り組みです。

外国人と日本人の混成チームで清掃を実施しました
MIGAKUプロジェクトの3つの柱
1. 日本を磨く日
「街も心も磨く」をテーマに、日本人・外国人、地域住民、企業、学生など多様な人々が共に街を清める清掃イベントです。
清掃という行為を通じて、感謝とつながりを育む場です。
季節の節目(二至二分)を前に、街・公共空間・身近な場所を磨き整える行動を通じて、やさしさを未来へつないでいきます。
清掃後には自由参加の懇親会「MIGAKU Drinks」を開催。
共に汗を流した後に言葉を交わすことで、自然な対話と笑顔が生まれます。
<“日本を磨く日”春開催のお知らせ> 2026年春、以下の日程で開催いたします。
■ 3月14日(土)横浜開催
時間:13:00~15:00頃(受付12:30~)
集合:Kosha33(横浜市中区日本大通33番地)
実施エリア:日本大通エリア
参加費:無料
第二部:関内エリアにて懇親会予定
■ 3月15日(日)銀座開催
時間:13:00~15:00頃(受付12:30~)
集合:紙パルプ会館(東京都中央区銀座3丁目9-11)
実施エリア:銀座エリア
参加費:無料
第二部:銀座エリアにて懇親会予定
<銀座での実証>
2025年12月、東京都中央区・銀座にて「日本を磨く日」を開催。
日本人・外国人あわせて約70名、海外4カ国出身者が集まり、多国籍混合のグループで清掃イベントと懇親会を行いました。
清掃後半では自然に対話が生まれ笑みが溢れ、写真を撮り、LINEを交換する姿が見られました。
これまで自然には交わらなかった人たちのあいだに、互いを知ろうとする空気が生まれていました。

ゴミ分別作業。自治会や地域の企業のご協力で実施しました。
2. MIGAKU Compass

文化翻訳プロジェクトとして、日本の心づかいやマナー、その背景にある文化を翻訳し、文脈に触れる入り口をひらくデジタルコンテンツです。Web/モバイルアプリとして展開予定で、日本の作法や心づかいを多言語でやさしく紹介します。
マナーを押しつけるのではなく、背景に触れることで自然に整う状態を目指します。
3. MIGAKU Tourism
訪日外国人の方々の中で現在、日本文化の背景にある考え方やふるまいに関心を持つ人が増えています。MIGAKU Tourismは、その背景に触れる滞在型プログラムの可能性を探求します。一つの体験の提供ではなく、日本文化の奥行きに触れる時間を創出していきます。

政策・地域との接続
MIGAKUプロジェクトは、多文化共生、観光受入環境整備、環境美化、教育、地域コミュニティ活性など、複数の政策領域を横断する取り組みです。
本プロジェクトは、各地域で展開可能な社会モデルとしての実装を目指しています。
自治体・企業・教育機関・地域団体と連携し、日本全国へ広げていきます。
将来的には、日本発の共生モデルとして海外への展開も視野に入れています。
※オンライン個別説明会も受付中です。
今後の展開
・“日本を磨く日” 各地、年4回の定例開催(春分・夏至・秋分・冬至)、2026年より地方展開開始
・MIGAKU Compassの開発推進
・2026年6月、NPO法人MIGAKU 設立予定
●代表コメント
株式会社Engi 代表取締役 羽田野 裕義
私はこれまで、ライブエンタテインメントやインバウンド事業などに携わってきました。
エンタテインメントは、人と人が同じ空間を共有し、心が動く瞬間をつくる仕事です。
また、海外との取り組みを通じて、文化や価値観の違いに触れてきました。
日本文化に関心を持ち、実際に訪れてくださる方々がいることを嬉しく思う一方で、日本国内での報道や現場での体験を通じて、やるせなさを感じることもありました。
海外との接点を多くいただけたからこそ、このすれ違いをそのままにしたくないと感じています。
「磨く」という行為には、場を整え、心を整える力があります。
互いの心が近づいていく社会へ。
共感がにじみ、心づかいが重なり合う社会へ。
日本が本来持っている心づかいの文化を、未来へ、そして世界へとひらいていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
MIGAKUプロジェクト事務局
メール:hatano.h@engigaii.com
URL:https://migaku.net/
※HPは作成中
オンライン個別説明会も受付中です。お気軽にお問い合わせください。