「経験任せ」の時代を終わらせる。園長・主任検定の結果公表、保育施設管理職の専門職化が全国規模で拡大中。【(一社)未来創造連携機構 これからの保育研究所】
園長は孤独。
主任は評価されにくい。
それでも保育の現場は、彼らの判断の上に成り立っています。
これまで保育施設の管理職には、体系的に育成され、客観的に評価される仕組みがありませんでした。
その構造を変える取り組みが、いま全国で動き始めています。
一般社団法人 未来創造連携機構 これからの保育研究所(神奈川県川崎市)は、「保育施設運営管理士検定」において、園長検定(1級)第3回および主任検定(2級)第1回の結果を発表しました。
本制度は、保育現場の管理職に必要なマネジメント能力を体系的に評価・育成する、国内唯一の管理職専門資格制度です。

園長検定(第3回)・主任検定(第1回)結果発表バナー
■ 背景|なぜ今、保育施設の管理職に「資格」が必要なのか
不適切保育の報告件数が全国で増加し、保育士不足が慢性化するなか、その根本的な要因のひとつとして、保育施設の「組織マネジメントの脆弱さ」が指摘されています。
現在の保育業界では、園長・主任が経験と勘に頼って管理職業務を担うケースが大半であり、そのマネジメント力を客観的に評価・育成する制度はこれまで存在しませんでした。
「保育の質」「保育者の質」は議論されても、「組織を動かす管理職の質」は長年、制度の空白地帯となっていたのです。
こうした構造的課題を解決すべく、当機構は2024年より本検定制度の運営を開始。主任から園長へと連続する全国統一の管理職育成体系として注目を集めています。
■ 園長検定(1級)第3回 結果
- 実施日:2026年1月18日(日)
- 受検者:32名
- 合格者:18名
- 合格率:56.25%
- 登録率:88.89%(合格者のうち保育施設運営管理士登録を行った割合)
3回平均合格率は約64%。
合格者の8割以上が保育施設運営管理士登録に至っています。
この高い登録率は、資格が単なる肩書きではなく、
実務現場で必要とされる専門性の証明として受け止められていることを示します。
日本全国で増加する受検者

園長検定受検者・保育施設運営管理士登録者の分布
これまでの受検者数:126名第4回の園長検定も続々と受検申込が集まっています。
受検者の声を集め試験問題を改善しているため、回を重ねるごとに徐々に難易度が上昇する傾向にあります。
【園長検定 受検申込フォーム】https://forms.gle/y46cG6TyZX9JNUGQ6
■ 主任検定(2級)第1回 実施
主任検定は、園長検定へとつながる基礎資格として創設され、第1回の検定試験が実施されました。
- 実施日:2025年11月16日(日)
- 合格者:12名(受検人数・合格率非公開)
- 登録率:75%(合格者のうち保育施設運営管理士登録を行った割合)
主任保育士に求められる
- 人材育成
- チームビルディング
- 組織調整
- 保護者対応
といったマネジメント基礎力を可視化します。
これにより、主任から園長へと続く全国統一の育成体系が整備されました。
【主任検定 受検申込フォーム】https://forms.gle/TDkFJvj9ktVYUGYo9
■合格後も成長する「保育施設運営管理士コミュニティ」
本制度の最大の特徴は、合格後に始まります。
登録者は「保育施設運営管理士コミュニティ」に参加し、
- 全国の園長・主任との交流
- 実践ケース共有
- 最新制度・政策情報の共有
を通じて、継続的に学び続けています。
お互いの園を見学しあったり、園での研修に参加しあったり、交流会を対面で行ったりとオフラインの交流も盛んになってきました。
資格取得は「ゴール」ではなく、保育施設のマネジメント専門職として成長し続けるスタート地点です。
■ メディア関係者の皆様へ
保育の質は、現場の先生だけでは決まりません。
組織をどう設計し、どう育てるか。
「見えないマネジメント力」を可視化する制度が、いま全国規模で動き始めています。
■ 制度的信頼性を支える3つの要素
- 選抜性と到達可能性の両立
平均合格率が約64%で推移している背景には、保育現場での実務感覚だけでなく、体系的な組織運営スキルが必要とされる試験設計があると考えています。単なる知識確認ではなく、現場で活用できる実践的判断力を評価する試験として設計されています。
- 高い登録率が示す実務価値
合格者の8割以上が登録している事実は、資格が単なる称号ではなく、現場で活用される実務資格として受け止められていることを示しています。特に第3回では登録率が88.89%に達し、制度への信頼と目的意識の明確化がうかがえます。
- 継続実施による制度の安定性
第3回まで安定的に実施され、一定水準の受検者数と合格率を維持していることは、制度設計が一過性ではなく、運営基盤を持つ仕組みであることを示しています。単発型の認定ではなく、継続型制度として機能しています。
園長検定:保育施設運営管理士(1級)第3期 新規登録者
- 第1期・第2期の登録者はこちら
- スペシャリストはこちら
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/151114/table/8_1_3f41f01c658ec01c865a0aa38eb7f611.jpg?v=202602190745 ]
主任検定:保育施設運営管理士(2級)第1期 新規登録者
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/151114/table/8_2_f65b061c361a16c7aac46ba3e960dfe3.jpg?v=202602190745 ]
合格者・保育施設運営管理士登録者の声
園長検定(保育施設運営管理士1級)

岩佐 知香さん
株式会社 エルプレイス
ハピネス保育園市名坂 園長
岩佐 知香さん園長として歩み始めて2年目を迎え、自分の在り方に迷い、もがいている中で、この検定を知りました。「園長とは何か」を一から学びたいという想いから、検定に挑戦しました。合格はゴールではなく学びのスタートだと感じています。これからも現場の声に耳を傾け、こども・保護者・職員それぞれにとって、あたたかく、幸せの集まる場所であり続けられる園を目指し、学び続けていきたいと思います。
主任検定(保育施設運営管理士2級)

岩崎 陽菜さん
社会福祉法人宮原ハーモニー
えがお三橋保育園
岩崎 陽菜さん「主任検定」と聞いて学びの資料の多さに驚いたのですが、学びを進めていくとあっという間に最後までやり切ることができました!普段当たり前に仕事で行っていた内容もわかりやすく言語化されていました。チーム、人材育成に必要な情報が1つずつ整理されています!チームのみんなにも動画をシェアしたいと思いました!
「うちの園の園長先生にも園長検定を受けてほしい」
そんな声に、私たちは応えます。その願いを、圧力にしない形で届けます。
受検を決めるのは園長本人。
けれど、学びのきっかけは、園の未来を変える一歩になると信じています。
詳しくはこちらのプレスリリースへ。

園長検定 受検応援ギフト制度バナー
今回登録された保育施設運営管理士リスト

第3期 保育施設運営管理士1級登録者1
第3期 保育施設運営管理士1級登録者2
第1期 保育施設運営管理士2級登録者
これまでに登録された保育施設運営管理士リスト







一般社団法人 未来創造連携機構 これからの保育研究所
「保育業界を誰もが憧れる業界に」
輝く未来を、連携の力で作る法人です。
主要事業は保育施設・幼児教育施設の社会資源を繋ぐネットワークづくり・園長検定・研修事業・保育園見学ツアー・保育者コミュニティの運営等。
保育現場に寄り添い革新的なサービスを創造します。