株式会社キーワードマーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役:滝井秀典、以下キーワードマーケティング)は、2020年8月より「長期休日の勤務制度」を導入。社員の意識調査をしたところ、取得した全員が「今後も継続して利用したい」と回答しています。
キーワードマーケティングの主要事業である運用型広告の運用は、広告費やキーワードによってコントロールできる範囲が広いというメリットがある一方、お客様のご予算で最大の成果を出すためには、配信結果の監視や細やかなチューニングが欠かせません。そのため、長期休暇があっても、休暇中一切管理画面を見ずに休むことは難しいのが現状です。
そのような背景を踏まえ、2020年8月より、4日以上の連休は「働く」か「休む」かを選択でき、勤務した場合は後日代休を取得できる「長期休日の勤務制度」を導入しました。休日に仕事をしなければならない不満の解消や通常の休日とずらして休暇を取得できることによる休暇の質向上につながっています。
■キーワードマーケティングの「長期休日の勤務制度」
・取得日数は、4連休/2日まで、5連休/3日まで、6連休以上/4日まで
・半年以内に代休を取得する
・勤務時間は、原則定時(9:30~18:30)とする
制度の導入から約1年が経つ2021年7月に、社員の意識調査を実施しました。
「長期休日の勤務制度」を利用したことがありますか?
58.3%の社員が「長期休日の勤務制度を利用したことがある」と回答しました。

「長期休日の勤務制度」を利用していない理由を教えてください。
・代休をとるタイミングが難しいと感じており、暦通りに休暇を取得したい。
・忙しい時期が連休に重なったことがないため。
・今のところは平日で仕事がさばけているので使ったことはないが、いずれ必要があれば利用したい。
「長期休日の勤務制度」を取得してどう思いましたか?
「長期休日の勤務制度」を取得した全員が「今後も継続して制度を利用したい」と回答しました。

「長期休日の勤務制度」を今後も継続して利用したいと答えた理由を教えてください。
・その時のタスク状況によっては勤務したほうがいいため。それを出勤扱いとして、後日休暇を取得できるのはうれしい。
・普段よりも静かな環境で勤務できて、編集作業など集中して取り組めるので効率的。
・飛び込みの仕事等が少なくなるので、資料作成など特定のタスクに集中できるため。
・4日以上管理画面を触らないことが不安なのと、月次報告の資料作成など長期休暇中であっても進めたいと思うから。
・外出自粛期間中の場合はプライベートの予定も入れづらく、勤務した方が効率的な時間の使い方だと感じるため。
・あまり連休が長すぎると不安になるので、中間に仕事日を設けたい時もある。
・急ぎやその時必要な仕事ができる&ちゃんと代休を取れるのがありがたい。
・空いてる平日に出かけられるから。
・世間の休みとずらすことで、混雑を避けて旅行に行けるため。
・長期休暇だとどうしても仕事したい日がある。それを忙しくない日と振り替えられるのは助かる。
広告運用業務の特性から生まれたこの制度ですが、広告運用に関わる社員だけでなく、それ以外の社員にとっても仕事の効率化と休暇の質向上の点で良い影響が見受けられています。
今後も定期的に社員の声をヒアリングし、より働きやすく成果の出せる環境づくりに努めてまいります。
株式会社キーワードマーケティングについて
■会社概要
社名:株式会社キーワードマーケティング
代表取締役:滝井 秀典
設立:2004年7月12日
所在地:東京都中央区築地7-2-1 THE TERRACE TSUKIJI 2F
■事業内容
・ 運用型広告の運用代行
https://www.kwm.co.jp/ad-agency/
・ 検索エンジンマーケティングの研究、教育事業
https://www.kwm.co.jp/in-house/kenkyukai/