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「逆プロポ」で進行中の「子ども食堂DX支援プロジェクト」 本日より実証実験を開始!

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株式会社ソーシャル・エックス(代表取締役:伊佐治 幸泰・伊藤 大貴)が提供する課題解決型の官民共創マッチングプラットフォーム「逆プロポ」を活用して、子ども食堂の支援事業における課題解決の協議を重ねてきた大阪府枚方市と株式会社ワイヤレスゲート(代表取締役社長 CEO:濱 暢宏、ワイヤレスゲート社)が、子ども食堂と食材寄付者とのマッチングに関する実証実験を本日より開始しましたので、お知らせいたします。
「逆プロポ」が紡いだ両者の子ども食堂への熱意が、課題に対する解像度を高めたことにより、民間企業・自治体・大学・NPO団体の多くの関係者を巻き込み、社会をアップデートするサービスの社会実装に向け、進展していることをご案内いたします。

実証実験の概要

今回の実証実験では、従来、枚方市職員が電話やメール等で実施していた食材寄付者と子ども食堂のマッチング業務を、ワイヤレスゲート社が開発・提供するシステムを実際に稼働させ、子ども食堂と食材寄付者とのマッチングが成立するかを確認するとともに、指定した日時・場所にタクシーや宅配事業者が食材を届けるまでを検証いたします。なお、食材の運送にかかる費用は、ワイヤレスゲート社が本プロジェクト進行中に開発をした「こども食堂応援Wi-Fi for 枚方市」の寄付による基金を活用するため、子ども食堂の費用負担がなく実施することが可能となっております。

これまでの軌跡

2021年4月  「逆プロポ」を通じて、官民共創で取り組みたい地域課題の公募を開始
2021年6月  「子ども」に関する地域課題の解決に向けて、枚方市とのマッチングが成立
2021年7月  「子ども食堂DX事業」をテーマにキックオフミーティングを開催
2021年12月  社会貢献型の通信サービス「こども食堂応援 Wi-Fi」の販売を開始
2022年2月  子ども食堂と食材寄付者とのマッチングに関する実証実験を開始

実証実験の参画メンバー

 枚方市
 株式会社ワイヤレスゲート
 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
 慶應義塾大学SFC研究所
 第一交通株式会社
 株式会社ソーシャル・エックス

「逆プロポ」の概要 ※2021年度グッドデザイン賞受賞サービス

「逆プロポ」は、企業が「関心のある社会課題」を提示し、自治体がその課題に対する「解決のアイデア」を提案する、従来の公募プロポーザルや入札のベクトルを逆転させた画期的な仕組みです。社会課題への深い洞察を有する自治体と課題解決の仕組み化を強みとする企業をテンポよくマッチングし、自治体と企業が受発注の関係を超えて官民共創を進めることが可能となりました。
URL:https://gyaku-propo.com/ 

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