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SMAS(住友三井オートサービス)

医薬品卸業界で初となるメイン社用車のEV転換に向けた実証へ

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株式会社アステム(本社:大分県大分市、代表取締役社長:吉村 次生、以下:アステム)とSMAS
(住友三井オートサービス株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:麻生浩司)は、医薬品卸業界における脱炭素化の加速に向け、SMASの「グリーンフリート・マネジメント」(以下:GFM)を活用した環境計画の策定およびEV導入支援を開始しました。
その第一弾として、アステム延岡日向支店(宮崎県東臼杵郡門川町)において、2026年2月より社用車のメイン車種として「N-VAN e:」4台による実証実験を開始します。
複数のEVの同時運用に不可欠となる電力負荷の平準化と最適充電マネジメントの確立を目的とし、
業界に先駆けたモデルケースの構築を目指します。

■ 協働の背景:サプライチェーン全体でのGHG削減要請の高まり

製薬業界では、日本製薬工業協会が物流・輸送領域のCO2排出可視化、グリーン物流、廃棄ロス削減を卸企業へ要請しており、医薬品卸にとって脱炭素対応は喫緊の経営課題となっています。アステムでは、これら要請に応えるための体制整備が急務となり、環境計画策定から施策実行まで一貫して伴走できるパートナーとしてSMASのGFMを採用いただきました。

■ GFM採用のポイント:フリート運用と環境施策を一体で最適化

SMASが提供するGFMは、テレマティクスやビジネスMaaSアプリのデータを活用し、Scope1・2の分析からEV導入・運用設計までを一気通貫で支える「脱炭素伴走支援サービス」です。
アステムがGFMを採用するにあたり、以下の3点を高く評価いただきました。
- 徹底した現状分析(2014~2024年のCO2排出量推移を精緻に算出)
- 課題の可視化(現状と目標のギャップを定量的に明確化)
- 実行性あるロードマップ(EV転換を含む具体的なアクションプラン)

分析の結果、1,800台の社有車を運用する同社において、EV転換が最も効果的なCO2削減手段で
あるとの結論に至り、実装に向けた実証フェーズに移行しました。

■ 実証内容:メイン車種EV化の実用性を検証し、業界標準モデルを創出

実証では、アステム延岡日向支店の配送業務において、N-VAN e:の複数導入により、以下を中心に検証します。
- 走行パフォーマンス・日常業務における有用性
- CO2排出量および電力量(コスト)のモニタリング
- 同時運用時の電力負荷分析と最適な充電マネジメントの実装
(電力ピーク抑制・充電平準化アルゴリズムの評価)

業界として前例のない「メイン社用車のEV転換」をテーマとした取り組みであり、医薬品卸の物流現場におけるEV運用モデルの確立を目指します。

■ 今後の展望:医薬品物流の脱炭素化を、日本のサプライチェーン全体へ

SMASは、GFMを通じて、EV導入計画と充電インフラの最適設計、グリーン物流・配送効率化の
支援にくわえ、車両データを起点とした持続的なCO2削減に伴走することで、医薬品卸業界の脱炭素
モデルづくりに貢献していきます。

■ SMASの「グリーンフリート・マネジメント」(GFM)について


(右から)株式会社フォレストホールディングス 総務部 内田 耕治部長、株式会社アステム 延岡日向支店 大河内 勇一支店長、SMAS九州沖縄営業本部長 山口 直樹、福岡支店 益塚 渉

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