AIアシスタントとの対話で飼育データを参照・登録する基盤を提供
養殖業ではまだ一般的でないMCP対応を、養殖生産管理SaaSにいち早く採用※。ClaudeやChatGPT等のAIアシスタントから「種苗Xの増肉係数は?」「3号生簀の給餌を200kg記録して」のように対話で操作可能に。MCPを経由することでAIを活用した養殖管理の高度化を実現。既存全プランのユーザーに追加費用なしで提供開始。
※2026年5月時点、自社調べ

uwotechのMCP対応を開始
Aquacraft株式会社(所在地:東京都東大和市、代表取締役:加地誠)は、2026年5月11日より、養殖生産管理サービス「uwotech pro」にMCP(Model Context Protocol)対応機能を追加します。本機能により、ClaudeやChatGPTなどのAIアシスタントから、uwotech proに蓄積された飼育データの参照、日報記録の登録、生産指標の分析を、自然な対話で実行できるようになります。既存の全プランユーザーへ追加費用なしで提供します。
◆開発の背景:AIエージェント時代の到来と養殖業の課題
世界中の業務システムでAIエージェントとの統合が急速に進んでいます。米Anthropic社が2024年11月に提唱したオープン規格「MCP(Model Context Protocol)」は、Google、Microsoft、OpenAI等の主要AI企業も採用を進め、AIアシスタントと業務システムをつなぐ事実上の標準となりつつあります。会計(freee、マネーフォワード)、SFAなど、AI活用に積極的な業界では既にMCP対応が進みつつあります。一方、養殖業向けの生産管理システムでMCPに対応する事例はまだ限られています(2026年5月自社調べ)。
当社の顧客からは「日々蓄積している飼育データをAIで分析・活用したい」「自社の業務フローに合わせて生産データを連携させたい」という声が継続的に寄せられていました。しかし、各社で業務フローや使用ツールが異なるため、従来の個別API連携では一社一社の要望に応えるには限界がありました。Aquacraftは、こうした課題を解決するためMCP対応に踏み切りました。MCPはAIアシスタントから業務システムへの「共通の入り口」を提供するため、各社が独自の業務フローに合わせた柔軟なAI活用を、最小限の開発工数で実現できます。
◆MCPとは:AIアシスタントから業務システムへの共通規格
MCPは、AIアシスタント(Claude、ChatGPT等)と業務システムを安全に接続するためのオープンな共通規格です。MCP対応により、これまでAIアシスタント単体ではアクセスできなかったuwotech pro上の飼育データに対して、AIから自然言語での参照や登録ができるようになります。
従来のAIチャットとの違いは、AIが「実際に業務システムを操作する」点にあります。データを読み出すだけでなく、AIが対話の中で日報を登録したり、複数ロットを比較して分析したりと、これまで人が画面操作で行っていた作業を任せられるようになります。

従来は画面操作が必要だった参照・登録・比較・分析をAIと対話形式で進められる
◆「uwotech pro」MCP対応機能について
主な特徴
- AIアシスタントとの対話で飼育データを参照「種苗Xの今月の増肉係数は?」「先月斃死が多かった生簀は?」など、自然な質問に対してAIが uwotech pro のデータを参照し、根拠データとセットで回答します。
- AIアシスタントとの対話で各社独自の日報を作成「3号生簀にEP5号を200kg給餌した」「5号生簀で斃死3尾」などと依頼するだけで、AIが正確な形式で uwotech pro に記録を登録します。フォーム画面を開く必要はありません。
- AIアシスタントとの対話で生産指標を分析「今シーズン、増肉係数が最も良いロットは?」「給餌コストの変化を月次で見たい」など、分析・比較もAIに任せられます。専門のレポートツールがなくても、対話だけ現状把握が可能になります。
- 顧客独自のAI活用・システム連携の独自構築在庫システムとの連携、センサーとのデータ連携、効果検証のレポート生成など、各社のニーズに合わせた独自業務フローへのAIの組込みが柔軟に実現できます。
- 既存全プランで追加費用なし現在 uwotech pro をご利用中のすべてのユーザーが、追加費用なく利用できます。
代表者コメント
2026年は、業務システムが『人がAIと協働しながら使う』新しい形に移り変わる転換点になると考えています。AIアシスタントを養殖管理の現場で活かすためには、業務システム側がAIから扱える状態になっていることが必須です。uwotech pro のMCP対応は、養殖業のお客様がAIを活用して生産性を高め、経営判断を速め、現場の負荷を下げるための土台です。
特に大きな価値は、お客様が自社の業務に合わせて自由にAIを組み込める点にあります。これまで個別連携が難しかった独自業務フローも、MCPという共通規格を介して柔軟に連携できるようになります。Aquacraft は、uwotech pro を養殖データの『つながる基盤』として、養殖業のAI活用を引き続き牽引してまいります。
Aquacraft株式会社 代表取締役 加地 誠
サービス概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/111287/table/10_1_7f80176873e9fafff713da78eaae8cc3.jpg?v=202605111145 ]
◆会社概要
Aquacraft株式会社
所在地:東京都東大和市立野1‐18‐16にしきビル203
代表者:加地 誠
設立:2022年7月
事業内容:水産養殖事業者向けのデータ分析・管理サービスの企画・開発・販売及び保守
URL:https://aquacraft.blue/
◆本件のお問い合わせ先
Aquacraft株式会社 代表取締役 加地 誠
メールアドレス:m.kaji@aquacraft.blue
お問い合わせフォーム:https://aquacraft.blue/contact
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