~空港での自動運転レベル4実用化実績をベースに、最大150トン級の無人搬送を実現~
50トン~150トン級「超重量物無人搬送車」を本日より販売開始
~空港での自動運転レベル4実用化実績をベースに、最大150トン級の無人搬送を実現~
人を介さず現場を完全に自律運用するAOS(Autonomous Operating System) 「ROBO-HI(R) OS(ロボハイ オーエス)」を展開するROBO-HI株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷口 恒)は超重量領域に特化した無人搬送ソリューションとして、新たに「RoboCar(R) AGV 50T」「RoboCar(R) AGV 100T/150T」をラインアップに追加し、本日より販売を開始いたします。

フラッドべッド型(左)、油圧リフト式輸送タイプ(右)
▼RoboCar AGV 50T、RoboCar AGV 100T/150T Webページ
https://www.robo-hi.jp/robocar/robocar-agv
【背景:重厚長大産業のボトルネック「超重量領域」への挑戦】
世界のAGV(無人搬送車)市場の8~9割は、3トン以下の軽量・中量級に集中しています。一方で、造船、鉄道、航空機、大型発電機といった重厚長大産業では、10トンを超える超重量物の搬送が自動化の大きな障壁となっていました。
弊社ではこれまで、空港制限区域内において「レベル4(特定条件下における完全自動運転)」の実用化を達成するなど、最大30トンまでの牽引に対応する「RoboCar(R) Tractor 25T」を展開してまいりました。今回、市場からの強い要望に応え、それを大幅に上回る50トンから最大150トンまでの重量物を積載し、精密に搬送・配置できる新ラインアップをリリースいたします。
【本ソリューションの特長】
今回の新ラインアップは、空港等の厳格な環境下で証明された高い安全性と自律走行技術をベースに、屋内生産ライン特有のニーズに対応しています。
1. 超重量級に求められる多層的な安全防護設計(全機種共通)
人身事故が重大災害に直結する超重量搬送において、360°レーザースキャナ、バンパーセンサー、およびハードウェア直結の非常停止回路を統合。多層的な安全防護設計により、超重量領域における極めて高い安全基準を実現しています。
2. 100トン超の搬送を実現する圧倒的なパワーと精密性(100T/150Tモデル)
特に100トン級以上のモデルでは、以下の高度な機能を備えています。
- 高精度な位置決め精度:走行精度±10mm(定位精度)を実現。さらにビジョン/機械ガイド補正(オプション)により、航空機や車体ラインの組立に直結する±1~5mmの精密な位置決めを実現します。
- 全方向移動:4~16輪以上の多輪独立ステアリング駆動を採用。その場旋回や横移動が可能で、頭上クレーンに依存していた工程を完全に置き換えます。
3. 自律運用OS「ROBO-HI OS」による統合管理(全機種共通)
単なる車両の提供ではなく、複数台の最適ルーティングや、現場スタッフ、既存の生産管理システム(MES)・倉庫管理システム(WMS)とのシームレスな連携を「頭脳」であるROBO-HI OSが一括制御し、施設全体の最適化を実現します。
【製品ラインアップ】

【生産ラインの未来を、今すぐシミュレーションから】
ROBO-HI OSは、全国18箇所への導入実績に裏打ちされた「実運用」のフェーズにあります。巨大な筐体によるシームレスな搬送を実現する本ソリューションは、従来の直線的で硬直した生産ラインを、柔軟で効率的な「マルチユニット生産ライン」へと進化させます。
数億円規模の投資対効果を、堅牢なOSとハードウェアとで実現します。貴社のレイアウト図面に基づいたシミュレーションから、次世代工場の構築を共に始めましょう。
【お問い合わせ】
下記フォームよりご連絡ください。
ROBO-HI株式会社 営業本部
お問い合わせフォーム:https://www.robo-hi.jp/contact/other_contact