膜面アンテナ共同開発の本格化に伴う開発体制強化と、宇宙構造物シミュレーション環境の拡充

株式会社cosmobloom(本社:東京都大田区、代表取締役 / CEO:福永桃子)は、事業拡大に伴い、2026年3月1日付で本社オフィスを移転したことをお知らせいたします。
当社は現在、スタッフ株式会社との「衛星ダイレクト通信向け膜面アンテナ」の共同開発をはじめ、宇宙構造物の大型化・軽量化を実現するプロジェクトを推進しております。本移転により、解析・設計業務のさらなる効率化および情報セキュリティ体制の高度化を図り、次世代の宇宙インフラ構築を加速させてまいります。
移転の背景
開発プロジェクトの進展と人員増加への対応
これまで当社は、大田区の創業支援施設「六郷BASE」にて活動を続けてまいりましたが、この度、支援期間の満了に伴い同施設を卒業し、自社オフィスを開設する運びとなりました。
昨今の宇宙産業の活発化により、膜面アンテナの共同開発や超小型衛星向けデオービット装置の開発が本格的なフェーズに移行し、人員も増加しております。新オフィスでは、より創造的かつ円滑なチームコミュニケーションが可能な執務スペースを確保し、さらなる事業拡大を目指します。
六郷BASEウェブサイト:https://rokugobase.com/
新オフィス概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/148294/table/11_1_6780837addf0e09b683c396caf678a09.jpg?v=202603010445 ]
株式会社cosmobloomについて
cosmobloomは、日本大学理工学部航空宇宙工学科宮崎研究室(現JAXA 宇宙構造システム研究室)を前身とした、膜やケーブルといった極めて柔軟な構造(以下、ゴッサマー構造)を用いた宇宙構造物に係る解析・設計・開発を担う企業です。
当社のコア技術はゴッサマー構造の解析技術です。研究室時代に開発をした非線形弾性動力学解析コードNEDAは、2010年にJAXAが打ち上げた小型ソ-ラー電力セイル実証機IKAROSの膜面展開シミュレーションに利用され、ソーラーセイルを主推進装置として利用する世界初の惑星間航行の成功に貢献した実績あるツールです。cosmobloomはコアであるNEDAと宇宙機開発の経験を用いて、ゴッサマー宇宙構造物の解析・設計・開発を検討しているお客様に実現可能なソリューションを提供します。そして、企業活動を通して私たちの企業理念である、「常に挑み、ともに作り、すべての人が希望を持てる世界の実現」に向けて取り組んでいきます。
cosmobloomウェブサイト:https://cosmo-bloom.com/