福島銀行(取締役社長 鈴木 岳伯(すずき たけのり))は、SBI地方創生サービシーズ株式会社(代表取締役 福留 大士(ふくどめ ひろし)、以下:SBI地方創生サービシーズ)と、「地方創生に向けた基本合意書」を締結いたしましたので、お知らせいたします。当行はSBIグループと連携して地方創生の取り組みを推進してきましたが、SBI地方創生サービシーズと今回の合意を締結することで、パートナー関係をより強固なものとし、地方創生に向けた新たな施策を協働で展開してまいります。

1.背景とこれまでの取組み
当行は2019年にSBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約を締結して以降、SBIグループの持つフィンテック技術や多様な金融商品・サービスを活用した地域支援施策に取り組んでまいりました。
2025年10月には「GIRO米」(※)を定期預金とリンクさせ、お預入れいただいたお客さまへ「GIRO米」をプレゼントする「令和の米騒動をジローラモが救う!定期預金(愛称:GIRO米定期預金)」を取扱開始いたしました。なお、販売開始当初からご好評をいただき、2025年12月5日に目標金額の10億円に到達したため早期に取扱終了させていただきました。
この取り組みは、地元の農業振興に直結する施策として、お客さまには「GIRO米」の提供を「定期預金」の特典とすることで魅力を高めるだけでなく、地域内経済のマルチインパクトを目指したものであり、今後もこの取り組みを継続していく方針です。
当行では「GIRO米定期預金」をご好評いただいたことを受け、現在「第二弾」の販売開始に向け準備を進めております。詳細につきましては準備が整い次第改めてお知らせいたします。
※「GIRO米」とは
モデル・俳優のパンツェッタ・ジローラモ氏が手掛けるエシカル(無農薬・無化学肥料で栽培)なお米です。作付けは奥様のお父様の実家のあった福島県会津美里町で行われています。高齢化が進む農家の皆様の現状、荒れていく田畑、減少していく人口など、変わっていく風景に危機感を感じ、ジローラモ氏が地元のパートナー農家さんと自ら作付けから収穫まで行っています。

※現在は募集を終了しております。
2.SBI地方創生サービシーズの役割
SBI地方創生サービシーズは、SBIグループ各社のみならず、様々な業種の事業会社や金融機関、地方公共団体等と連携し、共通システムの提供、地方産業の活性化、新たな収益機会の創出等に係る様々な取り組みの推進を行っています。
その取り組みの一つとして農業再生・地方創生をミッションとするGIRO米プロジェクトとコラボレーションをしております。「GIRO米定期預金」はその代表的取り組みであり、SBI地方創生サービシーズの尽力によりジローラモ氏と当行、両者の連携が実現しました。
3.ジローラモ氏と福島銀行の取り組みについて
ジローラモ氏は、これまで「GIRO米」の生産を通じて福島県会津地域における農業振興・地方創生に取り組んでこられました。
現在はその取り組みをさらに発展させ、福島県会津若松市に所在する歴史的な病院を改修し、宿泊施設として再生する「GIRO宿プロジェクト」を進めており、その資金調達手段としてクラウドファンディングを活用した地域参加型プロジェクトに取り組んでいます。
本プロジェクトは、単なる宿泊施設の整備にとどまらず、農業・食・文化といった地域資源を体感できる拠点を整備することで、交流人口の創出および地域経済の活性化を図るものであり、地方創生の理念と高い親和性を有しています。
当行は、これまでの「GIRO米定期預金」の取り組みで培った関係性を基に、本クラウドファンディングを含む地域資源を活用した事業に対し、金融面・情報発信面での支援を行っております。
当行は、SBI地方創生サービシーズとの連携を通じ、地方創生に関する知見やネットワークを共有しながら、地域の持続的な発展に資する取り組みを継続してまいります。

締結の様子
左から福留大士代表取締役、鈴木岳伯取締役社長、パンツェッタ・ジローラモ氏
- SBI地方創生サービシーズの概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/99405/table/13_1_a15df3a29e40c756ce7c9aa80341afc8.jpg?v=202602280645 ]
- ジローラモ氏が挑戦しているクラウドファンディングについて
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/99405/table/13_2_c159794e8baabf7a4abd53a199fc2d97.jpg?v=202602280645 ]
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