2016年春、ビームスは多彩なブレーンとタッグを組んで、日本のモノ、コト、ヒトをキュレーションするプロジェクト「BEAMS TEAM JAPAN」をスタートし、本プロジェクトの発信拠点として新宿の「ビームス ジャパン」をリニューアルオープンします。
株式会社ビームス(本社:東京都新宿区北新宿、代表取締役社長:設楽洋)は2016年4月、新たなプロジェクト「ビームス チーム ジャパン」をスタートします。これは、2016年に40周年を迎えるビームスが、セレクトショップとして長きに渡り培ってきた選択眼を活かし、ビームスを取り巻くコミュニティとともに、日本の名品や文化を編集して紹介するプロジェクトです。本プロジェクトには、総合アドバイザーとして放送作家・脚本家の小山薫堂氏を迎えました。プロジェクト始動に伴い、発信拠点として新宿の店舗「ビームス ジャパン」をリニューアルオープンします。
ビームスはこれまで、ファッションのみならずアートやカルチャー、音楽や飲食など、生活にまつわるカテゴリーにおいて、独自の視点から提案をしてきました。また、デザイナーやアーティスト、異業種の企業や地方自治体との取り組みでは、新しいアイディアを加えることで驚きと新鮮さを感じられるモノやコトを世に届けてきました。「ビームス チーム ジャパン」は、これまでの姿勢はそのままに、日本のモノ、コト、ヒトをキュレーションするプロジェクトです。発信拠点の「ビームス ジャパン」には、地下1階、地上5階の各フロアに、ファッション、雑貨、アート、サブカルチャー、名品や地方特産物、飲食といった多彩なコンテンツが並びます。ビームスは本プロジェクトを通じて、日本のブランディングを目指します。
【店舗概要】
BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)
2016年4月 リニューアルオープン
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
ティザーサイト
http://www.beams.co.jp/beamsjapan
【総合アドバイザー・小山薫堂氏「BEAMS TEAM JAPAN」始動へのメッセージ】
伝統は革新の連続です。いま、あらゆるジャンルで、日本の文化や芸術を後世に引き継ぐための挑戦が行われています。
その際に最も必要なことは、「目利き力」と「和えるセンス」だと思います。価値あるものを見極める目利き力、そして時代に必要とされるものを和えるセンス。この二つを持ちわせたビームスというクリエイティブ集団が本気で日本をブランディングする…これほどワクワクするプロジェクトはありません。
単なる「メイド・イン・ジャパン」には留まらない、「ビームス チーム ジャパン」の「和えるセンス」によって生み出される“伝統と革新”の融合にどうぞご期待ください!
【小山薫堂プロフィール】
放送作家、脚本家。「ビームス チーム ジャパン」プロジェクト総合アドバイザー。
1964年6月23日 熊本県天草市生まれ。日本大学芸術学部放送学科在学中に「11PM」で放送作家デビュー。その後、伝説の深夜番組「カノッサの屈辱」でその名を世間に広め、「進め!電波少年」や「料理の鉄人」など、数多くのヒット番組の企画・構成に携わる。2009年、脚本を手掛けた映画『おくりびと』で米国アカデミー賞の外国語映画賞を受賞。日本映画初の快挙を成し遂げる。エッセイ等の著作多数。執筆活動のほか、企画プロデュースやアドバイザーの仕事も数多く行っている。「くまモン」の生みの親でもある。