新たなプランの提供で、活発化する働き方改革やデータの利活用を前提としたDX推進へのニーズ拡大に対応
エス・アンド・アイ株式会社(東京都港区 代表取締役社長:藤田和夫、以下、S&I)は、業務/業界を限定せず、より多くの企業でのデータ利活用を支援するにあたり、コンタクトセンターにおける応対支援サービスとして提供する「Knowledge Discovery」の名称を「AI Dig(エーアイ・ディグ)」に変更するとともに、ニーズに応じて利用しやすい新たなプランの提供を開始します。

●サービス名称変更の背景
これまで、応対業務のFAQ検索効率化や従業員間でのナレッジ共有など、コンタクトセンターのオペレータ業務支援サービスとして機能拡充を進めてきた「Knowledge Discovery」は、コロナ禍を背景に活発化する働き方改革やデータの利活用を前提としたDX推進へのニーズ拡大に対応するため、コンタクトセンターに限らず、効果的なナレッジ共有でさらなる業務効率化を必要とするさまざまな業務で活用できるサービスへと進化いたします。
それに伴い、サービス名を「Knowledge Discovery」から「AI Dig」に変更することとなりました。企業や団体が所有する熟練者の知識や顧客体験を基に「データを掘り起こす」ことで、関連する情報を誰でも見つけ出せるサービスとして新たに生まれ変わり、より多くの企業をご支援してまいります。
●必要な機能だけを利用できる機能限定プランを開始
これまでどおり、AI Digの全ての機能をご利用いただける基本プランに加えて、音声認識に特化した「AI Dig for Voice(エーアイ・ディグ・フォー・ボイス)」、検索機能に特化した「AI Dig for Knowledge(エーアイ・ディグ・フォー・ナレッジ)」を提供開始します。お客さまのニーズに合わせて必要な機能だけをご利用いただけるようになります。
【音声/ナレッジ利活用プラン】AI Dig
AI Dig for VoiceおよびAI Dig for Knowledgeのすべての機能をご利用いただけるプランです。
■用途
・オペレータの応対支援
・対話モニタリングによるオペレーターのフォロー
■初期費用:30万円
■月額費用:40万円~
■関連サイト:https://sandi.jp/sandiai/solution/aidig
【音声利活用プラン】AI Dig for Voice
リアルタイム音声認識技術を利用し、コンタクトセンター におけるオペレーターの作業効率化や応対品質の向上を、PBX/CTI等の構成変更なく活用できるプランです。
■用途
・リアルタイムテキスト化によるオペレーターの対応支援
・アフターコールワークなど応対業務業の効率化
・対話モニタリングによるオペレーターのフォロー
■初期費用:30万円
■月額費用:25万円~
■関連サイト:https://sandi.jp/sandiai/solution/aidig-voice
【ナレッジ利活用プラン】AI Dig for Knowledge
エピソードや体験などをもとに、マニュアルなど大量の文章情報から関連性の高い内容を効率的に検索・活用できるプランです。
■用途
・BOXやSharPointなど社内に点在する情報の効率的な発掘
・コンタクトセンター などでのFAQ検索によるオペレーター支援
・AIの活用によりナレッジを自動的に分類/提案し、必要な情報に到達
■初期費用:30万円
■月額費用:25万円~
■関連サイト:https://sandi.jp/sandiai/solution/aidig-knowledge
【エス・アンド・アイ株式会社について】
設立 :1987年7月31日
代表者:藤田 和夫
所在地:東京都港区西新橋1-7-14 京阪神 虎ノ門ビル
資本金:4億9,000万円
事業内容:日本ユニシスグループのエス・アンド・アイは、1987年の創立以来、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合や仮想化、CTI関連システムの構築、アプリケーション開発など、常にお客さまが求める最適なICTプラットフォーム環境の提供をおこなっております。さらに、これまで培った技術力に加え、AIを活用したコグニティブシステムやサービスの提供に注力しています。