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ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社

【第2回 コロナ禍シニアの行動変化 追加調査】第3弾 不安→即検査→予防のサイクルが健康長寿の秘訣!?

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ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社(東京都中央区、代表取締役:渡瀬英治)が運営する、シニアマーケティングに役立つ情報を提供するポータルサイト『シニアライフ総研(R)』では、シニア層の日常生活におけるコロナ禍での健康意識の変容を知るために、55歳以上の高齢者約771人を対象にインターネット調査を行った。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月中旬
対象エリア:日本全国
対象者:介護サポートなどを必要としない自立した生活がおくれる高齢者(年齢55~88歳)
有効回答数:771名(男性:416名/女性:355名)

日本の健康長寿国としての要因は「医療の進歩」「清潔な生活環境」「健全な日本食」「国民皆保険制度」及び「第2次世界大戦以降戦争をしていない」などが挙げられてきている。

55歳~64歳、65歳以上の年齢別で健康に対する意識では記憶力の低下の自覚、筋力や柔軟性の自覚については双方、調査対象の半数がなにかしらの自覚症状を持っていた。65歳以上は55歳~64歳の年齢層のシニアに比べ「既に検査を受け、今のところ日常生活に支障はない」という項目では23%と5ポイント上回っている。65歳以上のシニアは、不安を感じたとき、すぐに検査を受けることで不安を解消し、日常生活への支障を取り除く動きを64歳未満のシニアに比べ能動的に行動している。今回の調査では、先に挙げた健康長寿国としての要因にプラスし「健康意識の高まり」も影響していることが見てとれる結果となった。

男女平均の健康寿命が最も長い国は日本の74.1歳。2位シンガポール(73.6歳)、3位韓国(73.1歳)。男女別でも日本が1位となり男性(72.6歳)、女性(75.5歳)となっている。
今回の調査で見られた65歳以上の健康不安を感じた時の能動的行動は、健康寿命世界1位(※1)になる要因とも言えるだろう。

あなたの健康に対する意識で、あてはまるものをすべてお答えください。(複数回答)

※1:WHO 2021年版 世界保健統計(World Health Statistics)

■「シニアライフ総研(R)」では、シニア層における新型コロナの影響について、さらに詳しい情報を掲載しています。
WEBサイト:https://www.seniorlife-soken.com/archives/32834

【シニアライフ総研(R)について】

シニアマーケティングポータルサイト「シニアライフ総研(R)」

シニアマーケットへの参入を予定している企業様、または既に参入しており、事業規模を拡大する予定の企業様の、マーケティング・広告・販促担当者に向け、シニアマーケティングに役立つ情報を提供しています。皆さまのビジネス展開の一助になり、ひいてはセカンドユーザー(生活者)の健康寿命を延ばす社会の実現に寄与できるよう運営しております。
https://www.seniorlife-soken.com/

【運営会社】

会社名 : ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社
代表者 : 代表取締役 渡瀬 英治
所在地 : 東京都中央区新川2丁目1-10 八重洲早川第2ビル5F
TEL : 03-3553-7878
URL : http://www.roots-c.com/index.html

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