マテリアルサイエンスとデジタルIDソリューションのグローバルリーダーであるAvery Dennison (NYSE:AVY、 所在地:オハイオ州メンター、 エイブリィ・デニソン、 以下 Avery Dennison) は、Fast Company誌が選出する2026年の「世界で最も革新的な企業(World's Most Innovative Companies)」の1社に選出されました。

今回の『Fast Company』誌による名誉ある選出は、世界のアパレル業界においてサプライチェーンの可視化とサステナビリティに革新をもたらしている、当社の画期的なソリューションである「Optica(TM)」ポートフォリオが高く評価された結果です。
Fast Companyの編集部は、革新性、影響力、時代性、社会的意義に基づいて何千もの応募を審査する厳格な評価プロセスを通じて、「世界で最も革新的な企業」を選出しています。この年次ランキングは、エネルギーからデジタル広告まで58の業界とセクターを網羅し、変革をもたらすイノベーションを通じて世界を牽引する企業にスポットライトを当てています。
Avery DennisonでApparel Solutions部門のVP of Productを務めるDelia Gloverのコメント
「今回の選出は、すべての衣類や商品に語るべきストーリーがある、という私たちの信念を裏付けるものです。当社のテクノロジーによって、ファッションの生地にデジタルの知性を効果的に組み込むことができるようになります。フィジカルとデジタルをつなぎ、サプライチェーンを明らかにすることで、製品の正確性を担保します。そうすることで、お客様が自信を持って事業を展開できるよう支援しています」
ファッション業界のサプライチェーン危機を変革
アパレル業界向けのAvery DennisonのOpticaソリューションは、廃棄や非効率、不信感、収益の損失につながる「不透明なサプライチェーン」という重大な課題に対処します。また消費者が購入する衣類についてこれまで以上に多くの情報を求めるようになっているため、この課題の重要性はさらに高まっています。Avery Dennisonが発行した「RFID for Circularity(サーキュラリティのためのRFID)」レポートで引用された最近の調査によると、世界の回答者の71%が、ブランドが使用する素材や製品の背景にある製造プロセスに関して透明性を保つことを重視していると回答しました。
この「RFID for Circularity」レポートでは、リセール(再販)やリユース(再利用)、リサイクルといった循環型ビジネスモデルを拡大するための重要な要件として、個品レベルの識別がいかに浮上しているかを強調しています。レポートによると、RFID対応型の仕分けシステムは、展開条件によっては最大99%の識別精度を保持し、手作業による衣類の仕分け時間を大幅に(特定の導入例では最大99%)削減できる可能性を示しています。こうした能力は、2028年から2029年にかけて施行予定のEUデジタル製品パスポート(DPP)の要件など、様々な法規制に向けてブランドが準備を進める中で、ますます重要さを増しています。
Gloverはさらに付け加えます。「Fast Company誌に評価されたことは、これまで以上にサステナブルで効率的、かつ透明性の高い事業運営を実現するためにメーカー、ブランド、小売企業が必要とするサポートを、私たちが提供できていることの証であると信じています。生産元から店舗、さらにその先に至るまで、個品レベルの可視性を提供することで、Opticaは業務の非効率性や商品ロス、システムの分断、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の要件に至るまで、幅広い課題に対処します。これは、ファッション業界が受動的な問題解決から能動的な機会創出へと移行するための鍵となります」
ビジネスへの大規模なインパクト
アパレル向けのOpticaソリューションポートフォリオは、RFID対応のインテリジェントラベル、QRコード技術、コネクテッドプロダクトプラットフォームの「atma.io」、および多数のユースケースに特化したハードウェアなどのトリガーセンサーを含みます。これらを組み合わせて活用することで、ブランドや小売企業は原材料から完成品に至るまでのリアルタイムな可視性を得ることができます。このプラットフォームは収益を向上させながら廃棄や非効率性の削減を支援するため、すでに4,500の工場がOpticaのアパレル向けソリューションを導入し、グローバルなサプライチェーンの運営方法を再構築しています。
もたらされるインパクトは、36カ国で4,850店舗を展開するJD Sportsのような大手小売企業とのパートナーシップを通じて実証されています。JD Sportsは、atma.ioを活用し、そのプラットフォーム上で3万7,000製品にわたる330万点以上のアイテムを追跡しており、工場から店舗までの明確かつリアルタイムな可視性を実現するとともに、今後のDPP法規制への準備を進めています。
Avery DennisonのOpticaソリューションの詳細については、こちらをクリックしてください。
引用:
- RFID for Circularity(サーキュラリティのためのRFID)」レポート
- Opticaを活用し、サプライチェーンにおける製品在庫の可視化を目指すJD Sports
Avery Dennisonについて
Avery Dennison Corporation (NYSE: AVY) は、マテリアルサイエンスとデジタルIDソリューションのグローバル企業です 。当社は Making Possible(TM)を掲げ、事業と業界の発展に貢献する製品やソリューションを提供しています。生産性とサプライチェーンの効率化、廃棄物の削減と損失の軽減、サステナビリティ、サーキュラリティ、透明性の向上を実現し、ブランドと消費者をより強く結びつけるブランディングおよびデジタルソリューションを展開しています。
当社の事業領域には、ラベリングおよび機能性材料、RFIDインレイやタグ、フィジカルとデジタルをつなぐソフトウェアアプリケーション、ブランドパッケージを強化し、顧客体験を向上させるデジタルソリューションなどが含まれます。日用品・消費財、アパレル、小売、eコマース、物流、食品・食料品、医薬品、自動車など、世界中のさまざまな業界に向けて製品とサービスを提供しています。50カ国以上に拠点を持ち、従業員数は約35,000名です 。2025年の売上高は89億ドルでした。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://rfid.averydennison.jp/
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