ノルウェー生まれのベビー用品ブランド、株式会社ストッケ(本社:東京都中央区、社長:ヤン・ステイナー)は、グローバルブランドとして、より大きく成長するために必要なビジュアルアイデンティティを確立するために、アイコンを創りました。このアイコンを使った新しいロゴへは、2015年1月より順次切り替えてまいります。
この新しいロゴは、お腹の中に生命が誕生したとわかった時から誰もが抱く、赤ちゃんへの愛情と慈しむ気持ち、そして生涯に続く永遠の愛からインスピレーションを得て、親子の強い絆、そしてストッケが製品を通じて伝える“親子のつながりの大切さ“を表現しています。
ストッケ ロゴの遍歴
ストッケは1932年、“Moller & Stokke AS”という社名で、バスのシートデザインと生産を手がける会社として創業しました。その後、リクライニングチェアやさまざまな家具を生産する家具メーカーとなり、ストッケのロゴのオリジナルは1980年代、家具メーカーとして“Makes life worth sitting-心地よい座りが人生を価値あるものにする″というブランドスローガンを掲げている頃に誕生しました。子ども用椅子として有名なトリップ トラップを1972年にピーター・オプスヴィックが発表した当時も、このスローガンのもとで製品作りを行っていました。
その後2006年にストッケはこれまでの家具メーカーから、ベビー用品ブランドへ新しく生まれ変わり、その際にブランド戦略とビジュアルアイデンティを見直しました。
ストッケは常に「子どもの目線を第一に考える」製品作りを行っており、2009年に新しいブランドアイデンティティとして、より洗練されたロゴと、Glowing together -共に育む をブランドシグネチャーとして発表しました。
私たちストッケにとって、ストッケ製品が、親子のつながりをサポートし、安全で、人間工学に基づき、快適で、お子さまの成長に合わせて調節可能で、有害な物質は一切含んでおらず、またお子さまの社会性や運動機能の成長をサポートすることを、新しいロゴを通じて、より深く伝えることが重要だと考えています。
グローバル マーケティングディレクター、ヤンネ・ストローマンは“私たちストッケは、この新しいロゴとともに、世界中の誰もが知っているベビー用品ブランドの一つとなることを目指します。そして情熱を持って、「子どもの目線を第一に考えた製品づくり」に全社をあげて取り組みます。”と話しています。