トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

特定非営利活動法人 日本紛争予防センター

南スーダンでの戦闘によって発生した“国内避難民”への緊急支援を実施

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本紛争予防センター(JCCP:東京都文京区)は、8月8日より、南スーダンで発生した国内避難民(*1)を対象に、同国首都ジュバ市及び近郊にて、食料と生活必需品を配布する緊急支援事業を開始します。

◆国内避難民の発生の原因と経緯
2016年7月、南スーダン共和国の首都ジュバを中心に激しい戦闘が起こり、数多くの死者、難民、そして国内避難民を生み出しました。

JCCPの現地スタッフが継続的に支援をしている2つの国内避難民キャンプも、今回の戦闘により一時は1万4,000人以上もの人が押し寄せました。避難してきた人々は、地区の学校などに身を寄せていますが、十分な食料もないために体力を奪われ、狭いスペースに身を横たえて一日一日を過ごしている状況です。また、雨季が重なったことで衛生環境が悪化し、コレラの流行も確認されるなど、過酷な環境におかれています。

◆今回の緊急支援の内容
いまだに外部からの支援は限定的な上、日々変化する現地の状況に対応するため、JCCPでは優先度により2段階にわけた支援を行います。まず、戦闘から1か月が経過した現在も避難を続けているおよそ6,000人の国内避難民を対象にして、全員に可及的速やかに食料、水、調理器具を配布します。その後、この先さらに数か月にわたって帰宅が困難となることが予想される国内避難民およそ4,000人に対して、シェルター資材・石鹸・蚊帳・毛布など、当面の生活に必要な物資を配布する予定です。

JCCPでは、もっとも効果的な支援を行うべく、現地スタッフとの連携を密にとることで現地の状況に即した支援を行います。随時状況は変わりますので、詳細は下記の問合せ先までご連絡いただければ幸いです。

*1…国内避難民:政治的な迫害、武力紛争、内乱、武力による強制立ち退き、あるいは自然災害などの理由から自宅周辺には住めず、避難生活を余儀なくされている人々のうち、国境を越えることなく自国内で生活している人々をいう。

【これまでの南スーダンにおけるJCCPの活動】
2010年より、若者への職業訓練を中心とした平和構築事業を実施してきました。2013年12月に内戦が勃発して以降は、緊急支援に切り替え、主にジュバ市内外の国内避難民を対象に、1.生活必需品の配布、2.ジェンダーに基づく暴力予防、3.子供への暴力予防、4.野菜栽培を通じた民族融和事業を行ってきました。

▼南スーダンでの活動の詳細はこちら
http://www.jccp.gr.jp/Project/overseaprojects/Southsudan_2014/pg1228.html

【JCCPとは】
活動内容/紛争地の人々を「被害者」ではなく「平和の担い手」にするため、現地の人材育成に特化した支援活動1.住民間の対立予防・治安の改善2.自立支援(経済的自立・心の回復) 3.対立する集団間の信頼醸成を行っています。

現在の活動地域/南スーダン、ケニア、ソマリア、トルコ

▼JCCP公式WEBサイト
http://www.jccp.gr.jp/

― 問合せ先 ――――――――――――――――――――――—

特定非営利活動法人 日本紛争予防センター
〒112-0014 東京都文京区関口1-35-20 藤田ビル3階
TEL:03-5155-2142 / FAX:03-5155-2143(10:00~18:00)
E-mail contact@jccp.gr.jp

――――――――――――――――――――――――――――――

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事