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オーストラリア ビクトリア州政府観光局

オーストラリアを釘付けにするレース「レクサス・メルボルンカップ」が開催!

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世界で最も活気に溢れる競馬の祭典のひとつメルボルンカップ・カーニバルが2018年11月3日(土)~10日(土)までメルボルン・フレミントン競馬場で開催されます。

1861年に創始された「メルボルンカップ・カーニバル」は、世界中の最も優れたサラブレッドが集うだけでなく、ファッション、料理、ワイン、エンターテインメントが揃った世界でも最高の競馬イベントと称され、カーニバル期間中、延べ31万人が訪れるオーストラリア競馬の祭典です。

メルボルンカップ・カーニバルは、AAMIビクトリアダービーデー、Lexusメルボルンカップ、Kennedyオークスデー、Seppelt Winesステークスデーで構成され、なかでもメインレースである「レクサス・メルボルンカップ」は 3200mのG1長距離レースとなり、賞金額は世界最高水準の 625万豪ドル(500万米ドル)にも及びます。この賞金額は、ハンディキャップ競馬としても、3200m(2 マイル)レースとしても世界最高額となり、当然のことながら、世界中の長距離馬がこのレースへの参加を目指し競い合います。157年の歴史を持つこのレースは単なる競馬にとどまらず、"オーストラリア中を釘付けにするレース"(the race that stops a nation)とも呼ばれ、毎年11月第一火曜日の午後3時(オーストラリア東部時間)には、国じゅうが手を止めてこのレースを見守ります。実際、メルボルンが州都のビクトリア州では「レクサス・メルボルンカップ・デー」は祝日(※一部の地域を除く)となっており、その前日も出走馬の調教師や騎手がパレードするため、市街地の道路は通行止めになります。メルボルン市民の生活にこのレースはそれだけ重要な地位を占めているのです。

メルボルンカップ・カーニバルの主役が芝のコースの上を走る競走馬であることは言うまでもありませんが、同時に催されるファッションの祭典も春のメルボルンを熱狂の渦へ誘います。男性も女性もとっておきのレースウェアと呼ばれる競馬場に行く際にふさわしい華麗な装いをし、帽子をかぶって、フレミントン競馬場へと向かいます。観客の半数以上は華やかに着飾った女性であり、期間中、競馬場は人々がお互いのファッションを見せ合う場ともなるのです。これまでの歴史の中で、ダイアナ妃、サラ・ジェシカ・パーカー、エヴァ・ロンゴリア、ナオミ・キャンベル、そしてニコール・キッドマンなど、世界で最もファッショナブルな著名人たちもこの地を訪れています。
また、カーニバル期間中には、「マイヤー・ファッション・オン・ザ・フィールド」と呼ばれる南半球最大の野外ファッションコンテストが開催され、日本円にして3,800万円以上の賞金を懸けて数百人が競い合います。

2006年のレースは、日本の競走馬デルタブルースとポップロックが1着・2着となり、鮮烈なデビューを飾りました。今年も日本馬の出走が予定されており、その活躍が期待されます。

~メルボルン基本情報~
メルボルンはオーストラリアの南東に位置し、19世紀の面影を残したビクトリア調の建物と現代アートの建物が融合した街並みが魅力なオーストラリア第2の都市です。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在し、イギリスの雑誌「エコノミスト」の調査部門がまとめている「世界で最も住みやすい街」ランキングでは過去2011年から2017年まで7年連続で1位に選ばれました。
また、国際的なイベントも多く、スポーツやファッション・アート・フードなど多岐にわたります。食文化が発達し、モダン・オーストラリア料理をはじめとした多国籍文化が融合した独特で繊細な料理は、世界の美食家からも高い評価を得ています。イタリア系移民によりコーヒー文化が発達した街でもあり、街のいたる所にカフェが点在していることも特徴のひとつ。一方、郊外にはオーストラリアワインの名産地ヤラバレーやモーニントン半島、「世界で一番美しい海岸線」と呼ばれるグレートオーシャンロード、そして世界最小のリトルペンギンのパレードで有名なフィリップ島など数多くの観光スポットがあります。

ビクトリア州政府観光局 公式日本語ウェブサイト:https://jp.visitmelbourne.com/
メルボルンカップ・カーニバル 公式ウェブサイト:https://www.flemington.com.au/melbournecupcarnival

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