トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

AOSデータ株式会社

AOSデータ社、法廷提出用データ復旧サービス「デジタルフォレンジック」サービスの提供開始

このエントリーをはてなブックマークに追加

~あらゆるデジタルデータを証拠として解析~

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、1999年より、AOSグループが手がけてきた警察、検察などの捜査機関や企業や法律事務所の依頼で証拠データを調査する「フォレンジックサービス」をリーガルテック社より事業承継し、8月1日より、サービスの提供を開始します。

デジタルフォレンジックサービス
https://www.fss.jp/

■デジタルフォレンジックサービスとは
不祥事や犯罪などが起こった場合、証拠となるデジタルデータを検出するフォレンジックサービスが、事件の解決を決定付けることが数多く起こっています。AOSグループは、この分野のパイオニアとして、1999年より、警察機関の依頼でデジタル証拠の解析を支援してきました。このフォレンジック事業は、2012年より、リーガルテック社に承継され、重大事件の解決に大きく貢献してきました。2015年には、その実績が高く評価され、経済産業大臣賞を受賞しました。最初は、パソコンの調査から始まり、携帯電話、スマートフォンなど、対象となるデジタル機器の種類と台数は、爆発的に増えてきました。最近では、ドライブレコーダー、監視カメラの急速な普及により、新たに動画復旧や画像鮮明化などの高度な技術も求められるようになっています。AOSデータ社は、リーガルテック社より、フォレンジック事業を承継し、ビッグデータの解析ノウハウなども駆使して、高度化する証拠データの復旧調査事業に注力することとなりました。高度化する犯罪のデジタル証拠調査能力を更に高め、日本の捜査機関の証拠調査を支援し、企業の不祥事の解決、情報漏えい事件の解決に尽力いたします。

■サービス概要
長年犯罪捜査の証拠調査などを支援してきたAOSグループのリーガルテックの技術を駆使して、パソコン、スマートフォン、ドライブレコーダー、監視カメラのデータなど、あらゆる証拠データを解析、抽出し、法廷提出用にレポートを作成いたします。最近では、監視カメラ、ドライブレコーダーの画像や、ぶれたナンバープレートの画像の解析のお問い合わせが増えております。

■フォレンジック事例
・大相撲八百長事件
力士から押収した携帯電話の証拠復旧作業を行いメールなどの解析作業を行いました。多くの携帯電話が力士により破壊され た状態で押収されましたが、壊されてしまったスマホや携帯電話からもデータを取り出し、解析を行いました。
詳しくはこちら:
https://www.fss.jp/携帯電話の復元調査事例/

・退職従業員の情報漏えい調査
退職従業員が会社の営業秘密や製品情報を持って退職しました。退職従業員が削除したパソコン内のメール及び添付ファイルを復元、USB接続履歴調査などから情報持ち出しの証拠を見つけ出し、裁判所に提出し、訴訟を有利に展開できました。
詳しくはこちら:
https://www.fss.jp/退職従業員の情報漏えい調査/

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 資本金: 3億5,250万円
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、80万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1000万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。AOSデータ社は、データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、11年連続販売本数1位を獲得しています。今後は、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決を支援してきたリーガルテック社が行ってきたリーガルデータ事業を統合し、一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献して参ります。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事