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テックファームホールディングス

春節に伴う秋葉原エリアのインバウンド需要に対応 客室設置型タブレットによる情報配信サービス『ee-TaB*(イータブ・プラス)』

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2016年2月1日(月)より 『レム秋葉原』にて導入開始

テックファームグループのひとつで、システム開発を手掛けるテックファーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟、以下:テックファーム)が株式会社ミライト(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木正俊)と販売・提供している、ホテルや旅館の客室設置型タブレット『ee-TaB*(イータブ・プラス)』(以下、イータブ)が、本年2月1日(月)より『レム秋葉原』(運営:株式会社阪急阪神ホテルズ、客室数260室)に導入されました。これにより、イータブは全国8ホテル、全1,505室に導入されたことになります。

■ 使い心地を追求し、デザインを刷新
イータブは主に訪日外国人を対象に、気象情報、動画、電子書籍、ホテル周辺の観光スポット紹介動画など、さまざまなコンテンツをホテルや旅館の客室内に設置したタブレットから配信するサービスです。今回の導入に際し、画面デザインを刷新。多くのコンテンツの中から、ストレスなく、必要な情報に辿り着けるよう、テックファームが得意とする「サービス設計」のノウハウを活かし、ユーザーの操作行動を予測して画面を遷移させるという工夫を施しています。

■ 秋葉原駅直結商業施設『アキバ・トリム』グルメ情報を新デザインで掲載
ホテルがある商業施設『アキバ・トリム』内のグルメ・観光情報を独自に取材し、動画・写真とともに紹介しています。掲載されている店舗情報・地図情報は利用客のスマートフォンでQRコードを読み取り、ホテル外に持ち出せます。なお、グルメ情報は英訳付きです。
(※動画は導入後に順次公開を予定しています)

■ 春節に伴う、秋葉原周辺のインバウンド需要に多言語で対応
訪日外国人の大人気エリアである秋葉原駅周辺は、家電製品やサブカルチャーの街として知られ、東京駅、羽田空港、大手レジャー施設へのアクセスも良く、東京観光の拠点として利便性が高いため約4割の訪日外国人が訪問(※)しています。この度の導入タイミングは中国の春節シーズンとなり、『レム秋葉原』でも多くの中国人宿泊客の利用が見込まれます。多言語対応のイータブを設置することで、訪日外国人にも動画・写真を使った、ホテル館内・周辺情報の発信ができます。
※東京都産業労働局作成『平成25年度国別外国人旅行者行動特性調査の結果』

■ 『ee-TaB*』について
ホテルや旅館の客室にタブレットを設置し、多言語コンテンツを配信するサービスです。主なコンテンツは館内案内、天気、専用グルメ検索アプリ、観光スポット案内や、動画、電子書籍・地域コンテンツなど。施設毎にカスタマイズが可能なため、立地環境やメインターゲットにあわせ、ホテル近辺で催されるコンサートやイベントと連動した内容を表示するなど、最適なメニューをそろえられます。ホテル運営をする上での新たな広告メディア・商品やブランドの訴求としても活用が可能です。Wi-Fiを利用することで、フロントでの一括管理が可能なため、ホテルスタッフの手を煩わすことなく運用ができます。

<『ee-TaB*』紹介ページ>
http://sls.mrt.mirait.co.jp/specialcontents/eetabplus/

■テックファームホールディングス株式会社について
<所在地>
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
<代表者>
代表取締役社長 CEO 永守 秀章
<創立>
1991年8月30日
<資本金>
953,411,700円(2015年9月末現在)
<事業内容>
自社サービス事業とシステムインテグレーション事業を併せ持つ、付加価値創造型モバイルソリューショングループとして、システムインテグレーションのテックファーム株式会社、カジノ施設向けモバイル決済ソリューション開発のPrism Solutions Inc.、自動車アフターマーケット向けパッケージソリューションの株式会社EBEの4社により構成。
<URL>
http://www.techfirm-hd.com/

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