北村森のモノめぐり
日経トレンディ元編集長が厳選した各地のすばらしいモノの情報をお届け!
売れるモノにはわけがある―大量生産・消費の市場経済は「もうかる場」ではなくなりつつある。起死回生のキーワードは「ひとりの人間」の中にある。~中日新聞/東京新聞「わけあり記者」三浦耕喜氏も推奨

中日・東京新聞木曜朝刊連載(2018年9月~)「北村森のモノめぐり」を書籍化。
目利きの商品ジャーナリスト・北村森氏が、日本中(時に海外)をめぐり、商品を買って使って訪ねて食べて、多様なジャンルの商品やサービスを独自の観点で分析し、なぜ売れるかをご紹介します。
各地産品づくり・まちおこしの取り組みにも参画する著者による、単なる商品紹介にとどまらない、ヒット作の分析・商品開発・地域おこしのヒント満載のビジネス本であり、旅行・グルメガイドやエッセーとしても楽しめる、役に立つ一冊です。
著者/北村 森 (きたむら・もり)
1966年富山県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。「日経トレンディ」発行人兼編集長を経て、2008年に独立。
マーケティング研究に携わると同時に、地域ブランディング事業に全国各地で数々参画している。
サイバー大学IT総合学部教授(商品企画論)、秋田大学産学連携推進機構客員教授。
第1章 ハモの骨はすべて抜ける ~「当たり前」を疑う先に…
第2章 その「モノ」はどうあるべきか ~「いい」と「すごい」を分けるもの
第3章 持ち味を信じる覚悟 ~最初から差別化はできない
第4章 早春の町に10万人 ~「譲れない一線」をどこに置くか
第5章 ホテルの評価は遅い朝で決まる ~推して知るべし、を創出する
第6章 4人の会社が「世界」を獲った ~答えは足許にこそある
【ISBN : 978-4-8062-0804-4 C0063 】
◆定価1,760円(本体1,600円+税10%)◆
お問い合わせ先
中日新聞 事業局 出版部
電話:052(221)1714 *平日午前10時~午後6時
FAX:052(221)0587
shuppan@chunichi.co.jp