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創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」主人公のマル、猫の日前に落語!? 

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神戸新開地・喜楽館の寄席に登場 落語家から質問攻めに

猫を愛する落語家が集う「猫LOVEウイーク」と銘打った寄席が21日、神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)で始まりました。2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせにちなみ「猫の日」と制定されています。2022年の今年は「2」が六つ並ぶことから、「スーパー猫の日」と呼ばれています。27日までの1週間、猫をテーマにした落語を披露する同ウイークが初めて企画されました。

出演する落語家は、いずれも猫好きでつくる「上方落語はにゃしか倶楽部」のメンバーです。
初日の21日は、昼席終了後、神戸新聞で4月からスタートする創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル(3歳の雄)」が会場に登場しました。

昼席の観客と記念写真を撮ったり、落語家の月亭遊方さんや笑福亭松喬さんから「どこから来たの?」「好きな食べ物は?」などの質問を受けたりしました。遊方さんは「かなしきデブ猫ちゃんの本をもとに創作落語をしてみたい」と創作意欲を高められていました。

通販大手・フェリシモ(神戸市)の猫好き社員らでつくる猫部が協力して舞台やロビーにグッズを展示し、お祭りムードを演出しました。

神戸新聞のホームページ、電子版「神戸新聞NEXT」にも「かなしきデブ猫ちゃん」の特設ページ(https://hyogo-debunekochan.jp/)を開設しており、作者の早見和真さんとかのうかりんさんのインタビュー動画や創作童話の取材の様子などを公開しています。

【お問い合わせ】
神戸新聞社DX推進本部DX推進部 担当:藤原
電話:078・362・7048 HP:080・8335・1044

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