株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2016年1月8日(金)に、『胎内記憶でわかった子どももママも幸せになる子育て 「もって生まれた才能」の伸ばし方』を刊行いたしました。
「クラシック音楽を聞かせると感性豊かな子が産まれる」
「抱っこしないと落ち着かない子になる」
「叱ってはいけない」「甘やかしてはいけない」
巷にはさまざまな胎教・育児の情報があふれていますが、そのほとんどは「大人の論理」で語られています。では、子どもは本当はどのような育て方を望んでいるのでしょうか?
1999年より研究を続ける胎内記憶の第一人者であり産婦人科医の池川明氏は、「子育てのコツは、子どもに聞きましょう」といいます。子どもたちへの膨大なインタビューから、「子どもが生まれてきた目的」を果たさせることが、よい育児であり、子どもがもっとも求めている育て方であると提唱します。
胎内記憶とは、3歳から5歳ぐらいまでの子どもが話す、お母さんの胎内にいたときの記憶のこと。およそ3割の子に記憶が残っているといいます。お腹の中での記憶のみでなく、さらにさかのぼり、お母さんのお腹に入る前の様子を話す子どももいます。そして子どもたちはみんな、口をそろえて「お母さんを選んできた」と話すといいます。
子どもたちが「生まれてきた目的」とはいったい何なのでしょうか? それは、「お母さんを幸せにする」こと。つまり、「お母さんが幸せを感じること」が、「いい子育て」の極意なのです。本書では、「子どもを幸せにするために、お母さんはどうやったら幸せを感じられるか」がさまざまな角度から語られています。また、「愛を伝えるのはコップの水をためていくこと」、「子どもに思いを伝えるイメージの力」など、胎内記憶をもつ人たちの証言から、子育てに今すぐ実践できるさまざまなアドバイスを紹介します。
本書は、「胎内記憶」から子育てを語ったはじめての本。
子育てに悩んだら、子どもの声(=胎内記憶)に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
【著者プロフィール】
池川明(いけがわ あきら)
1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講演などでも活躍中。母と子の立場に立った医療を目指している。著書に『おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと』『ママのおなかをえらんできたよ。』(以上、二見書房)『笑うお産』(KADOKAWA)など多数。
【書籍概要】
書 名:『胎内記憶でわかった子どももママも幸せになる子育て 「もって生まれた才能」の伸ばし方』
仕 様:四六判、208ページ
定 価: 1,300円+税
発売日:2016年1月8日(金)
ISBN:978-4-416-71584-0
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