～７年ぶりに東日本代表が日本一に！～
株式会社サカイ引越センター（大阪府堺市：代表取締役社長 田島 哲康）は2025年11月8日（土）に、引越の接客サービス品質と、技術品質を競う、第８回引越サービスコンテスト「専務杯」を開催致しました。
全国各地で行われた予選で勝ち抜いた７チームが参加し、運転・梱包・運搬技術・接客サービスを審査します。８回目となった今大会では、「誠実 基本に立ち返る」をテーマとした新競技の導入や、３名１チームの中に１名の女性スタッフが加わるなど、大会内容も進化しています。
普段のお引越のように、柔軟な対応が必要とされます。日本全国どこでも高い品質と“まごころこめておつきあい”をモットーとした接客サービスを提供できるよう、若手の現業スタッフへも高い品質や技術を継承していくことで、品質技術の底上げになると考えています。これからも、お客様に満足していただけるサービス品質を高める取り組みを進めて参ります。
優勝は東日本代表 埼京ブロック
(左から）田島 通利 専務取締役、馬橋 潤さん、馬橋 純花さん、森田 有奎さん、笠原 悟志 上席執行役員
田島 通利 専務取締役
選手宣誓 一宮支社 梅村 圭史さん 
専務杯とは
1971年創業以来「まごころこめておつきあい」をモットーに、お客様にどうすれば喜んでいただけるかを常に考え続けて参りました。大切なご家財を安全に新居に運び、お客様に新生活を気持ちよくスタートしていただくために、お客様目線を持ち続けながら、さまざまな技術を継承し、接客サービスへの教育にも力を入れて参りました。
その核となる引越サービスを担う現業スタッフのサービス・技術をさらに向上させるため、2018年にスタートしたのが「引越サービスコンテスト 専務杯」です。
【お客様へのまごころこめたサービスが重要 】
お客様の大切なご家財を安全に素早く運ぶ技術ももちろん大切ですが、当社の社訓に「我々はサービス業だ！」という言葉が含まれており、お客様への接客サービスに重きを置いています。競技では、お客様役のスタッフを配置し、気配りや心配りができているか、言葉遣いが適切かといった点まで、審査します。
【優勝チームには賞金100万円】
優勝チームには、優勝旗・優勝カップ・表彰状と共に、賞金100万円が贈られます。
引越業では、普段の業務において他支社や、他エリアの技術を目にする機会が多くありません。したがって、この大会を通して互いに切磋琢磨する機会とし、得たものを各地の同僚や後輩に伝えていくことで品質向上が図られています。
競技内容
【ドライバーコンテスト】狭い通路内を、チームで連携をとりながらトラックの誘導を行い、安全に進む。
【吊り作業】ご家財を安全に窓から吊り下げ・吊り上げができるかを審査。
【お客様対応】お客様のニーズを汲み取る接客技術が審査対象。
【複合競技】クランクや高さ・幅制限のある通路を、いかに工夫して、安全かつスピーディーにチームワーク良く運ぶことができるかを審査。
【台車エレベーター作業】狭くて段差のある通路や、エレベーターほどの狭さのスペースを、台車を使用して運搬できるかを審査。
【積込作業】お客様宅より完全梱包したうえで、ご家財をトラックへ積み込みます。バランスよく積む技術も審査対象。
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