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アサヒビール株式会社

フランス/カミュ社のプレミアム・コニャック2アイテムを新発売

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『カミュボルドリーVSOP』『イル・ド・レ クリフサイドセラー』

ブラウンスピリッツへのお客様の嗜好の多様化に対応し、輸入洋酒のラインアップを強化

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、フランス/カミュ社のプレミアム・コニャック『カミュボルドリーVSOP』『イル・ド・レ クリフサイドセラー』(各瓶700ml)を2016年6月7日(火)から全国で新発売します。

コニャックとは、果実酒からつくられる蒸溜酒であるブランデーの中で、フランスのコニャック地方にて、ぶどうを原料にしてつくられるものです。

近年のウイスキーブームに牽引され、ブラウンスピリッツ全体の市場が拡大しています。コニャックも消費者の嗜好の多様化などから伸長傾向となっており、2015年の世界市場では約1,450万箱(前年比108.5%)※、日本市場においても約10万箱(前年比101.2%)※で着地した見込みです。
(1箱=8.4L換算)※)IWSR等より推計

カミュ社は、1863年に創業した150年以上の歴史をもつ老舗であり、現在世界第5位に位置する最大手の独立系家族経営コニャックメーカーです。コニャック地域の中で最少地区であるボルドリーのぶどう畑を多く所有し、5世代にわたってユニークで個性のあるコニャックを造ることに情熱を注いでいます。

新発売する『カミュボルドリーVSOP』は、コニャック地区の中でわずか5%と収穫量の少ないボルドリー地区から収穫される希少なぶどうのみを使用しています。香りにこだわりをもつカミュ社ならではの、濃密で滑らかなスミレ、バニラの香りが特長で、口当たりが滑らかでリッチな味わいです。数量限定で製造しており、ボトル1本1本にナンバリングされています。

『イル・ド・レ クリフサイドセラー』は、コニャック地方最西端に位置する島「イル・ド・レ」で造られています。塩気を含んだ潮風を浴びて育ったぶどうからから造られるため独特の風味を備える原酒が生まれます。原酒を樽に詰め10年以上熟成後に、さらに3ヶ月以上、海に面した崖の上につくられた史跡“フォール・ド・ラ・プレ要塞”内にある、「クリフサイドセラー」専用の貯蔵庫で熟成させるためヨード香と独特の風味、ドライな味わいに仕上がります。「クリフサイドセラー」とは、“崖にたつ貯蔵庫”という意味です。

いずれもカミュ社ならではの個性が活かされたプレミアム・コニャックとして、ストレートやロックでじっくり味わう飲み方を提案していきます。

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