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宮崎県都城市

【都城市議会】12月定例会から議案等を完全ペーパーレス化します!

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都城市はデジタル化推進の一環として、議会へ提出する議案や委員会資料等を完全ペーパーレス化します。
これまで、市議会のタブレット端末及び電子会議システムの導入に合わせ、9月定例会において執行部用タブレット端末を導入し、委員会説明での試験運用を行いました。
12月定例会からは、本格運用を開始し、ペーパーレス化を推進します。
なお、議案等等の完全ペーパーレス化は、宮崎県内9市議会では初(※1)となる予定です
(※1)令和4年11月2日時点。都城市調べ

導入経緯等

■平成31年1月から総務委員会において導入に向けた具体的な調査・研究を開始し、令和元年5月に導入する方針を決定。

■令和元年から令和3年にかけて、導入に向けた課題整理や使用基準等の検討を重ね、令和3年12月に最終的な使用基準を策定し、令和4年度当初予算での導入に至る。

■令和4年9月定例会に合わせ、全議員に端末の貸与を開始。

■9月定例会は「試験運用」と位置づけ、議案等については紙と電子データを併用。電子会議システムのペアリング(同期)機能を使って委員会審査を行うなど、タブレット端末及び電子会議システムの強みを最大限活かした議会運営を試みた。

事業概要

■電子会議システムアプリを搭載したタブレット端末を全議員に貸与し、議員がいつでもどこでも議会関係資料を電子データで閲覧できるようにします。

■委員会審査等の場面では、電子会議システムアプリを活用し、議会用端末と執行部用端末と同期させて資料の説明などを行うことで、効率的かつ効果的な会議運営を目指します。

■会議中の安定的な運用を図るため、都城市役所本庁舎の議事堂(議場、委員会室等)にWi-Fi設備を整備します。

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